2013年12月30日月曜日

らくらく忘年会2013!!

いつもニコニコのらくらく写真教室です(・ー・)b☆

しばらく前にらくらく写真教室の忘年会を開催いたしました。
年の瀬も迫り、和歌山もどんどん寒くなる12月の中頃でしたが、たくさんの参加者とわいわい楽しみながらのお食事会となりました。

振り返れば、本年も新しい仲間が加わり、それぞれが自分の求める「良い写真」というものを探求しながら、いろんなものに眼を向けてきた一年だったと思います。

とくに新しい生徒さんは先生や仲間が撮る写真をしっかり見て勉強したり、それを自分の表現したいものに取り込みながら、「これだ」という作品に繋げていくことは大変なことだったと思いますが、作品の進歩を見ると本当によく頑張ってきたと褒めてあげたいです。

さて、忘年会では飲んで食べて(笑)一年の頑張りをねぎらうように発散しました。
二次会ではカラオケ大会、三次会はしっとりとした場所で人生を語らうのでした。先生もとても楽しい時間を過ごせて嬉しかったです。

そして、本年も明日が大晦日。
長い用で短い一年でしたが、みんな仲間とコミュニケーションを楽しみながら一生懸命に写真のお勉強ができたという思い出をたくさん作れたことが、先生としてとても嬉しく思います。

来年も仲良く元気いっぱいの楽しい写真教室を目指して頑張ろうと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします!!

それでは、みなさま良いお年を(^ - ^)ノ☆


2013年12月23日月曜日

イルミネーションの撮影会!!

(。・ω・)ノ いつもニコニコのらくらく写真教室です☆

本当にニコニコ。

そして気がついたらニコニコのまま年の暮れとなってまいりました。

12月の撮影会はイルミネーション撮影会と題しまして、中之島で今月25日まで開催している「大阪・光の饗宴2013」の撮影のお話です。

ですが(・ω・)b

イルミネーションの点灯は夕方からですので、それまでの時間は「咲くやこの花館」にて植物の撮影をしました。イルミネーションの撮影は寒さとの戦いにもなりますので、体力の温存とウォーミングアップも兼ねております。

植物園の中に入ると室温は冬でも一定の温度を保っており、熱帯の花も綺麗に咲き誇っております。定番のサボテンなども撮影しましたが、撮っているうちに汗をかいてしまうくらいの温かさでした。植物園の撮影というのは微妙に絵になりにくいところもありますが、カメラマンならではの視点で探してみると結構面白い被写体があります。

撮りにくいという弱点を克服するために、先生として被写体になるものの探し方や、魅力ある写真とするための技術的なアドバイスなどをしました。実際に現場で指導していると、じつは見逃しているものが多いことに気づいてくれたのではないかと思います。

植物園をあとにした一行は「ふうふや」という、うどん屋さんでお食事会を楽しみました。こちらのお店はJazzが流れていて落ち着きのある雰囲気です。しかしながら価格はリーズナブルで非常に美味しいうどん屋さん。もし和歌山にあれば行きつけのお店にしたいくらいです。

食後はそのままイルミネーションの撮り方講座(笑)をしまして、後半の撮影会となります。

貸切バスで中之島まで移動し、待ちに待った夜景の撮影!

大勢の人で賑わうなか、光の饗宴にレンズを向けて歩き出しました。ここでは光というものを作品とするために明るさのコントロールと雰囲気のある写真づくりを指導。光が「ふわっと」丸くなるように撮る方法や幻想的で華やかに表現する手法のレッスンです。

生徒さんたちも寒さも忘れるようにイルミネーションを一生懸命に撮っておりました。
ファインダー越しにどんな景色を見つめて撮っていたのか、年明け1月の講評会にて拝見できることを今から楽しみにしております。

今年最後の撮影会も無事に終えることができまして、胸を撫で下ろすと同時に、みんな本当によく頑張ったと思いました。また来年も楽しい撮影会を企画していきたいと思います。

次回のお話は番外編「らくらく忘年会2013」となります!!


2013年12月10日火曜日

12月の講評会

(。・ω・)ハいつもニコニコのらくらく写真教室です。

秋は撮影旅行と滋賀県の紅葉撮影など、各地でフォトレッスンをいたしました。
ということで生徒の皆さんも一生懸命頑張って撮影した作品が盛りだくさんです。

そして、それらを講評させていただいたところ、生徒さんから大変良い質問がありました。
被写体というものをどう見て、どう表現すると自分にとって満足できる作品となるのか。

例えば被写体が山だったとして、そのきれいな山をそのまま撮影しただけでは山に撮らされているだけの写真になってしまわないのか。

ごもっともだと思います(・ω・)

昔のフィルム時代なら、山一つをきれいに撮影するにも、明るさやピントをきちんと設定できる技術が必要でした。しかし、高性能化が進むデジタルカメラはカメラマンの技術の大部分をサポートしてくれるのがもはや常識となっております。

ここで重要になってくるのは、人間が写真作品として豊かな美しさを表現するために、見る側に何か気にさせるような「視点づくり」が重要となります。安易に想像できるコンサバティブな被写体の見せ方ではなく、私だけが見た捉え方であったり、この被写体は視点によってこうも見えるんだよと言うような表現力が求められるのです。しかし、ここをプロ並みに磨くには普通は数年ほどの時間がかかります。たくさん失敗したり、先生や他の生徒さんの作品を見て研究しながらセンスを養う必要があります。

厳密に言うと他にももっと極意がありますけれど、ここでは割合しまして。

一に発見、二に表現、三に技術を駆使する。

当たり前のようですが、このシンプルな三つの考え方を確実に続けることは大事です。

しかしながら、読むのと実践とは全然異なりますので、らくらく写真教室では写真家の西山先生がどんな現場でもアドバイスとアイデアで指導させていただきます(>ω<)g"☆

それでは、長々となりましたが数点の写真を講評します。


武田 言行
出雲大社にある目もくらみそうな大きさの国旗。このスケール感漂う旗をあえてマクロで見たようなアングルで撮影しています。作者がこの被写体をいろんな角度から見て歩き、他にはない美しさを見つけて手中にした素晴らしい作品です。実際の写真では青空やディティールから空気感をも感じさせる存在感があります。


三好 妙子
滋賀県の撮影会で撮られた紅葉の作品。橙と赤のまじる紅葉を静止させるのではなく、風にあおられて流れた姿として表現しています。とくに手持ち撮影のようでしたので、この場合は優れた技術が必要となる難しい撮影方法ですが、時にこういった逆転の発想というヒラメキで勝負する姿勢は感心します。写真ならではの楽しみ方ですね。


2013年11月26日火曜日

紅葉の撮影会!!

いつもニコニコのらくらく写真教室です(。・ω・。)ハ☆

先生ちょっと忙しく...ブログの更新もけっこう遅れ気味です(書きたい事はいっぱいあるのですが)。

さて、今年も秋が深まった11月の撮影会は滋賀県へ紅葉の写真を撮りに出かけました。

ロケ地となりましたのは、滋賀県の愛知郡愛荘町にあります『金剛輪寺(こんごうりんじ)』と東近江市に所在する『百済寺(ひゃくさいじ)』です。

本来であれば『西明寺(さいみょうじ)』も加えて湖東三山(ことうさんざん/西明寺・金剛輪寺・百済寺)に参拝することが一般的ですが、今回は撮影時間の関係もありまして金剛輪寺と百済寺の二カ所をロケ地といたしました。ともに紅葉においても名所と呼ばれるところです。

撮影会の当日は快晴。
素晴らしく美しい状態の紅葉を撮影することができました。金剛輪寺の本堂付近では「血染めの紅葉」と呼ばれるほどの真っ赤な紅葉で見事な赤色。らくらくメンバーもカメラのレンズを上に向けながらたくさん撮影です。恵まれた天候のおかげで光の影のコントラストも最高でした。

オンシーズンということもあって平日でも観光客が多く、風景写真として撮る場合はシャッターを押すタイミングとフレーミングによって、できるだけ人が写真に入り込まないように撮影をしました。

じつは、われわれは本堂の近くで貸切バスを降り、山門へ向けて下りながら撮影をしたのですが、その道中には無数のお地蔵様が連なっており、木陰から差し込む光も手伝って幻想的な被写体となっておりました。紅葉も大変見事ですが道中も神秘的な金剛輪寺です。

赤、橙、黄。時間を忘れるように紅葉の撮影会を楽しんだあとは、いつもの昼食タイム。
今回は貸切バスの運転手さんが金剛輪寺の近くにあるお食事処「さわ源」さんに案内してくれました。こちらは昔ながらの定食屋さんですが、地元の人もよくお昼ごはんを食べに来ている雰囲気が漂います。お店の奥には座敷もあり、われわれはこちらでお食事をいたしました。

メニューはいろいろありましたが。
この日は日替わり定食の「牡蠣定食」に。

630円という破格のお値段ではありましたが、ボリュームたっぷりで驚き...f(・ω・;)
味もお値段以上に美味しく「安いなぁ...」と二度驚きましたが、さらにもうひとつサプライズ。
デザートにはきちんと「柿」もありました(笑)

食後は百済寺にて撮影をいたしまして。
庭園に映り込む紅葉や池を泳ぐ鯉の姿をメインに撮影いたしました。こちらでも多数の観光客がお参りになられており、撮影するのも一苦労の状態です。でも、紅葉の一番良いタイミングで写真と散策を楽しめたので、先生としては生徒さんに良好なコンディションで撮影していただけてとても嬉しい限りでした。

そして帰りは疲れたのか、らくらくメンバーはバスでスヤスヤとお眠りタイム(先生も)。目が覚めたらあっというまに和歌山に到着したのでした。

今年もあと少しですが、来年のらくらく写真展に向けてまだまだ楽しもうと思います。

次回はイルミネーションの撮影会を開催する予定です!!
その翌日は『らくらく忘年会2013』の予定です(笑)


2013年11月4日月曜日

らくらく写真教室撮影旅行(後編)

前回に引き続きまして『らくらく写真教室撮影旅行』の後編です!

初日は撮影と夜の宴会も楽しみまして、翌日の撮影旅行二日目は出雲大社に向けて宿を出発しました。

松江市から出雲市まで続いている宍道湖に沿った道路を貸切バスで走ると、日本で7番目に大きな湖の眺めを楽しむことができました。途中には水鳥が飛んでいる姿も見ることもできます。

出雲市に到着してから最初の撮影ポイントは旧大社駅です。もとは国鉄の大社駅、そしてJRの大社駅となりましたが、1990年に廃線となったようです。現在は自由に駅の中やホームを見学できるようになっておりました。観光客も訪れており、重要文化財となった今も人々に愛されているようです。
らくらくのメンバーも古い駅の建物やホームに展示されている機関車などにレンズを向けて撮影しました。どこかタイムスリップしたような哀愁感のある風景は現代の駅舎とは違い新鮮にうつります。

そしてようやく出雲大社へ。
こちらは大変多くの人が参拝しており、お昼前には駐車場も大渋滞。らくらくメンバーは比較的早い時間帯に訪れたので大丈夫でしたが、それでも混雑しておりました。写真撮影のポイントは木々が立ち並んでいる姿が綺麗で、そういった静かな写真をイメージするとよいかもしれません。ちなみに、お守りなどを購入するには長い行列に並ぶ必要があると思います。

あと、メンバーは散り散りになって自由撮影をしておりましたが、昼食は早めにとる事をおすすめします。どこも混みますので(笑)

出雲大社の撮影を終えた後はとうとう和歌山方面へ向けて出発!!
山陰自動車道、松江道路、安来道路を走って大山の裾野にある「植田正治写真美術館」へ行きました。
いろんな美術館は日本全国にありますが、写真美術館というのはあまりたくさんありませんので実はすごく貴重だと思います。
コンクリートうちっぱなしの無機質な館内に入ると、いくつか企画展が開催されており、様々な写真家が植田正治へのオマージュとした作品や植田正治の過去の作品が展示されておりました。

芸術家の人生を紐解くように昔の写真をみていると、制作初期のアグレッシブな演出と構図、晩年の落ち着いた趣のある作品など、人生という時間を経過するにつれて、植田氏の心の波を見たような気がします。

もちろん。
らくらくメンバーも自分たちの作品が時を過ごす中で、どんどん変化していく自作品に対する『難解さ』と『面白さ』を同時に楽しんでいると思うし、どれが正解というわけでもなく、写真という芸術で大切となるものは、きっとそういった心の部分だと思います。

ということで、らくらく写真教室の撮影旅行は『笑い半分、写真半分』の楽しい二日間となりました。

帰りの和歌山までの道のりは少し渋滞などもあって疲れもあったけれど、仲間との楽しい旅をできたことはよき思い出となったのではないかと思います。

次回の撮影会は滋賀県で紅葉の写真撮影を開催いたします!!


2013年11月1日金曜日

らくらく写真教室撮影旅行(前編)

いつもニコニコのらくらく写真教室です(。・ω・。)ノ

今年も恒例行事となっている撮影旅行を開催しました!!
普段は日帰りバスツアーが撮影会の中心となっていますが、当会では年に一度はお泊りの撮影旅行を実施しています。

そこで今回は島根県まで行って来ました。

和歌山から出発し、貸切バスで鳥取県の蒜山高原へ。和歌山からは5時間ほどかかりましたが、お昼頃にはひるぜんジャージーランドに到着!!
そちらで名物の『ひるぜん焼きそば』を頂きました。やや味噌味のするソースが美味しいメニューです!

お食事がすんでからはみんなで草原の撮影を開始!!近くにあった面白い稲わらを被写体に、自分好みのフレーミングで作品に切り撮りました。単純な被写体でもアングルや光の照らされ方によって十分に作品となるのです。

しばらく撮影を楽しんでからは大山へ移動!!
すると大山は幸運にも見事な紅葉でした*q)!!

大勢の観光客にまじってらくらくのメンバーはどんどん写真を撮ります。ここでは数カ所の撮影ポイントを移動しながらの撮影です。途中、別の休憩所でも少し撮影をしましたが、スケジュールと時間の関係で急ぎ足で松江城へ向かいました。

松江城公園に到着するころになると、太陽光線は斜光になり始めて城には立体感が!落ち着いたお城の佇まいをじっくりと撮りました。

さらに夕方になると一行は宍道湖へ移動。嫁ヶ島をシルエットに夕景の写真を撮影しました。メンバーどうしで仲良く三脚を並べ、お天気に恵まれた夕焼けの空を撮るのでした。

そして夜になるとお待ちかねのお食事会(笑)

面白おかしく、仲間と気さくに大宴会をしたのでした!!

つづく


2013年10月25日金曜日

撮影旅行が近づいてきました

いよいよ今月末は撮影旅行となります(^-^)

今のところはお天気も大きな崩れはなく一安心。最高気温も21℃前後となりそうです。

今回のらくらく写真教室は、鳥取県の大山や蒜山、島根県の松江城に宍道湖の夕景、さらには出雲大社まで様々なところで撮影会をします。もちろん、写真撮影の他にもご当地グルメや夜のお食事会も楽しむ予定です!!

ということで、ただいま山積みの資料やタイムスケジュールなどを再チェックしながら着々と準備しております。

「楽しく撮って楽しく学ぶ」そして最近は旅先で「楽しく食べる」もプラスした、らくらく写真教室(笑)

生徒さんの「ニコニコ笑顔」のために頑張りたいと思います!!


2013年10月15日火曜日

「はならぁと」を見学

今月12日から20日までらくらく写真教室の講師である西山武志先生が奈良県の大和郡山市にて開催中の芸術祭「はならぁと・郡山城下町エリア」に新作を出展中です!!

展示作品の様子、西山先生のブログはこちら

場所は大正13年に建築されたもと遊郭である「旧川本邸」。
こちらに現代アート作品が集結。らくらく写真教室の受講生も会期中に見学に来てくれたのでした!!

国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ」などに出展されている有名作家の作品が多く展示されており、旧川本邸は一風変わった芸術空間となっていました。 それらの面白い作品を写真に撮影したり、見学したりしながら楽しみました。

そして、お昼は近くの公園で先生と一緒にお弁当タイム(^-^)☆ 作品もお楽しみいただけましたようで何よりでした!!


2013年10月9日水曜日

10月の講評会

いつもニコニコのらくらく写真教室ですv( ' - ' *)!!

和歌山県でも台風24号の影響で時折に風が強まったりしましたが、ようやく落ち着いてきたようですね。和歌山県は雨風の被害を受けやすいところですので、何も被害のないようにと、いつもそう願っております。

さて、先月に兵庫県にて撮影された作品の講評会を10月の初旬におこないました。

撮影されたお写真の内容は、神戸異人館で古さを感じさせる建物や調度品の撮影。明石海峡大橋では橋の造形を撮るレッスン。そして花鳥園では鳥や花の自由撮影となります。

それでは、受講生が撮影されたお写真を掲載しますので、どうぞご覧下さいませ。


寺地 清
花鳥園で撮影された、仲むずましい「クロエリセイタカシギ」の写真。脚の長さが特徴ですので、スラリと伸びた二羽の脚を「縦フレーミング」で丁寧に撮影しています◎これだけでも、とても素晴らしい姿で撮影できていると思いますが、全体的にゆとりが少しだけ足りないので、フレーミング全体にもう少し余裕を持たせるとさらにベストでしょう。


福島淳二
明石海峡大橋の一部分を望遠レンズで撮影した造形作品。撮影会の当日は天候が良く、青い空のキャンバスが一際橋を美しく感じます。無数のワイヤーと欄干がシルエット、あるいは空色の反射によって立体的に写し出されています。吊り橋独特の存在感が力強い作品です。写真でなければ伝えられない「本物の良さ」が光ります!!


馬場 利之
神戸異人館「うろこの家」の外壁を撮影したものです。これそのものが、うろこを無数にはりつけたような不思議な形をしている面白い建物ですが、その特徴的な部分をメインにとらえながらも、なおかつ手前の植物(赤紫の部分)を添えることで奥行きがうまれました。どんどん上達しているので、写真の大切なものを忘れないように、このまま丁寧に撮影をすることが大事です。


境 聖子
新しい受講生の境さんの作品。本格的にお写真を学びたい一心で、カメラの知識と写真というものをどんなふうに作品としたいかを、今、一生懸命勉強されています。
作品づくりとしての「お写真」を始めるにあたり、まずは面白い被写体を見つけることがスタートです。今回の作品は「ホオジロカンムリヅル」の横姿。折れ曲がった首と放射状のカンムリが栄えています。池の中で、一羽だけ立ち尽くしている姿が他にはない印象で良いと思いました。写真では少し切れている、足下がもう少し写るか、あえて上半身だけを撮ると、見せたいポイントが定まってさらに良くなると思います。


気がつけば、だんだんと秋に入りまして今年も残り3ヶ月となってきました。
実のところ、受講生も頑張っているので良作が揃ってきましたが、来年の「RPC写真展」に向けてボチボチスパートとなります。

そして次回の撮影会は島根県で撮影旅行!!

みんなで楽しく撮って、楽しく食べますo(*^▽^*)o♪


2013年9月27日金曜日

明石海峡大橋を撮る!!

いつもニコニコらくらく写真教室です('-'*)♪

前回の神戸異人館の続き。

楽しい昼食を終えたらくらく一同は、明石海峡大橋の撮影に出掛けました。

澄み渡る青空のキャンバスに非現実的なほどの大きな橋を撮影するレッスンです。橋を近くで見ると、立ちくらみをしそうなほどのスケールに圧巻されますが、ファインダー越しに被写体を覗いてみれば、その見事な造形と遠近感に結構な刺激を受けます。

受講生も橋を正面から、横から、あるいは橋と何かを組み合わせて撮ってみるなど、いろんな工夫をしていたようです。また、公園で休憩する人たちもいて、とても不思議な世界観でした。

写真を趣味にすると、普段は見えてこないふしぎな発見に出会うことが多く、仲間どうしで声をかけながら、「あっちにこんな面白いものがあったよ!」とか、「こっちはもひとつ面白くなかった」など情報交換も楽しめます。

明石海峡大橋を撮影したあとは、神戸花鳥園にて花や鳥を撮影しました。夕方の眩い光に色づいた景色は美しく、こちらも発見がいっぱいでした!!

こちらの内容は10月の講評会で作品研究を楽しみます。そして撮影旅行も近づいてまいりました。

どちらも楽しみです( ' ∇ ' )b☆


2013年9月23日月曜日

神戸異人館で撮影会!!

いつも(。・ω・)ハニコニコのらくらく写真教室です!!

9月の撮影会は兵庫県にて開催いたしました。

いつものように早朝から和歌山を出発。先日に京都や滋賀で大荒れとなった台風の影響もあってでしょうか、高速道路は少し渋滞しましたが、定刻より少し遅れてロケ現場に到着しました。

そして神戸異人館に到着すると一面に青空が広がる素晴らしいお天気!!

我々は英国館のすぐ近くでらくらくの貸切バスを下車(本当にらくらくですw)、一行はそこから徒歩で一帯の洋館を撮影しました。うろこの家や北野外国人倶楽部を中心に探検し、最後は英国館をくまなく写真に撮ります。

この日はお天気が良かったせいか、古い建物や調度品は美しい光に照らされて何を撮っても絵になりました。受講生の姿を見ていても各々に面白そうなものを宝探ししながら静かな街でシャッターを切っていたのが印象的でした。

もちろん、先生もちょこちょこアドバイスをしながらひたすら駆け回ります!

そうこうしているうちに、写真を楽しんでいると2時間30分ほどの撮影時間もあっという間に過ぎ去りましたf(・ェ・;)

そして「散歩&撮影」のあとは、らくらくバスで某レストランへ移動。
楽しい昼食です。

今回は一口ステーキランチ(柔らかくて美味しかったです)
ごはんも食べ放題、天ぷらやうどん、他にもついて...なんと880円(笑)

みんなニコニコでしたg(´ω`*)☆

昼食のあとは気合を入れなおし、海と花の撮影。

こちらは次回へ続きます!!


2013年9月5日木曜日

夏の特別講義

いつもニコニコのらくらく写真教室です。

今年ももう9月に入りましたね(・ω・)
夜は少し過ごしやすくなり、ゆっくりと秋が訪れそうです。

そして先月、夏の思い出として「特別講義」を開催しました。

いつもなら撮影会であるはずの第3火曜日にどうして座学の講義なのかと申し上げますと、やはり暑いからと言うことに尽きます(笑)

今年の夏も連日の猛暑。とても屋外で撮影会をできる状態ではありません。

(*'_') 日差しはジリジリ...

ということで屋内での勉強となりました(そういえば大学生の頃にも夏の特別講義がありました。尊敬する奈良原一高 先生の講義は楽しかったなぁ...)。

新しい生徒さんが入られたこともあり、前半はカメラの基礎的な使い方をビジュアルを利用しながら説明させていただきました。
今時のデジタルカメラはたくさんの機能が搭載されておりますので、写真表現の幅はとても広がっています。色やコントラストなど、予めセッティングされたモードを用いると手軽にアーティスティックな作品に仕上げることが可能となっています。

もちろん、自由な作品制作を指導する立場としましては、それらをどんどん利用して楽しんでよいと思います。

ただ、「オリジナリティを伴った私だけの作品」としてきちんと作品に向き合う場合には、絞り優先やシャッター速度優先といった昔からある「ごく当たり前」の操作を使って写真と向きあうことが大切だと思います。

今も昔も写真ならではの「視点」を伝える大切さは変わりません。


そうこうしながら、後半は簡単なセットを組んで撮影会をしてみました。オブジェのボディに先生の作品を投影したものをみんなでわいわい撮影しますw

意外にもこれが面白かったみたいで、生徒さんは最後の最後まで撮影を続けておりました。

ISO感度を上手に設定し(時間の関係で三脚は使いませんでした)、手ブレをしない範囲でズームなども使いながら好みのアングルで写真を撮る。

この単純なことが、自分のカメラの使い方を学んだり(わからないことは先生がいつでも教えます)被写体の造形や光の変化を知るきっかけとなるはずです。

いわば、楽しみながら想像力を養う授業となります。

いつもの屋外撮影は一期一会の出会いがあって面白いものですが、たまにはじっくりと一つのものを撮影する授業も楽しいのではないかと思った一日でした(*'へ'*)


2013年8月24日土曜日

8月の講評会

いつもニコニコのらくらく写真教室です(。・ω・。)ノ☆

夏も後半に突入となりました。まだまだ暑い日が続きますが、夜は涼しいときもあり、ゆっくりと秋が近づいてきそうな予感です。

さて、今回は天橋立で有名な京都府宮津市にて行いました7月の写真撮影会で撮影された作品の講評会について。

若狭湾、さらに伊根漁港などで撮影された受講生のお写真は見応えのある者ばかりでしたが、風景の凄さに圧倒されてしまうと自分オリジナルの写真としては弱いものとなってしまいます。

絵はがき写真的な作品も綺麗でよいのですが、らくらく写真教室では芸術的な「自分だけの1枚」を大切に考えております。風景とカメラマンの共作となるような作品づくりがメインです。

それでは、作品のごく一例をご覧下さい。今回の一例に天橋立や伊根湾の写真はありませんが(実際にはたくさんありました)面白ければよいのです(笑)


前田 春美
ステンドガラスの内側から撮影されたお写真です。赤やオレンジに彩色されたガラス越しの外にある風景を撮影したもので、レンズを望遠ズームさせて奥にある被写体を切り抜いています。単純だけど吸い込まれるような力がポイントでしょうか。作者が求むのは静かで落ち着いた世界ですが、時に激情的で美しいと私は思います。


小崎 真紀子
こちらはガラスに入った色とりどりのお菓子に焦点を向けて撮影されています。グロサリーが陳列されている棚を見上げるような構図で撮っているところが面白いと思いました。まるで写真を撮っている人の視点をそのまま見ているようです。この距離感と雰囲気を利用したアングルで撮影を重ねていくと組写真にも有効でしょう。


岡村 操
新しく「らくらく写真教室」のメンバーとなった岡村さんのお写真です。教会建物の外観をよく観察して撮られています。教会なのによく見ると瓦屋根になっており、つい見逃してしまいそうな情緒のある作品としてくれました。他の作品も瞬間をきっちり押さえたり、バランスのいい構図ばかりですので今後のブラッシュアップが楽しみです。


次回のブログは8月に行われた特別講義の内容、初心を忘れない「カメラの使い方講座」&「アートフォト撮影実習」の様子をお話をさせていただきます。


2013年8月7日水曜日

夏は写真のお勉強

今年も夏が本番となってきましたr( ' - ' ;)

昨日は7月の撮影会(天橋立)にて撮影されました受講生のお写真について和歌山ビッグ愛で講評をさせていただきました。

面白いアイデアのお写真から美しいお写真まで、一生懸命に撮影された作品をしっかりとお勉強しました。いつもより少し長い時間の勉強会となりましたが新たな発見もあったと思います。

そして、先月に続き新しい生徒さんがらくらく写真教室に入会してくれました。

写真を学ばれるきっかけは人それぞれにあると思います。

初心者だけどFacebookなどインターネットで上手な写真を発信したいとか、今までも写真をしていたけれどもっとキッチリと学びたい。あるいはアイデアやセンスを磨きたいなどなど...様々なことからはじまります。

もちろん、らくらく写真教室ではそういったこと全てに対応できますし、おそらくどんな方でも写真を上手に撮れるようにご指導できると思います。

そしてもっと大切なことも勉強できるかもしれません(*'ー'*)

仲間と一緒に写真をリアルに楽しんだり会話や食事を楽しんだり。写真からたくさんの『思い出』を作ることを楽しく学んでいただきます。その姿はもちろん記念写真や作品としてずっと残りますし、「こんなことがあったな~」と先々で楽しめると思います。

もし何か趣味を持ってみたいとお考えでしたら、カメラの種類や経験、パソコンも不要ですので和歌山の『らくらく写真教室』までお気軽にご相談くださいませ。


事務局:西山フォト粉河本店
事務局住所:和歌山県紀の川市嶋131-1
教室の場所:和歌山ビッグ愛 会議室(座学は第1火曜日・撮影レッスンは第3火曜日)
TEL 0736-73-4950
受付時間 9:00~19:00 (木曜日定休) 
メール rakuraku_rpc@yahoo.co.jp
どうぞお気軽にお問い合わせください。
ペコリm(_ _)m


すごくお気軽に写真を楽しめると思いますので(笑)


さて、次回の記事は7月の講評会で撮られた受講生の作品をご紹介します。

ちなみに8月20日(火)は野外の撮影会ではなく(熱中症予防のため)ビッグ愛506会議室にて涼みながら簡単な撮影練習とお勉強をいたします。

受講生の皆さんはカメラと三脚をお持ちになって13時30に集合してくださいませm(_ _)m

※ビッグ愛の駐車場は広大ですが大変混雑すると思いますので少しお早めにお越し下さい。


2013年8月2日金曜日

天橋立の撮影会!!

いつもニコニコのらくらく写真教室ブログです。

7月の撮影会は京都府宮津市の天橋立を中心に撮影会をしました。

和歌山から貸切バスにておよそ3時間の長旅。
当日はやや薄曇りでしたが雨に見舞われることもほとんどなく、柔らかい日差しの下で快適に撮影することができました。

最初の撮影は伊根の舟屋の撮影するために、らくらく写真教室一行は『伊根湾めぐり遊覧船』に乗船しました。
遊覧船は30分に一度の出航ですので、小さな桟橋前の売店のようなところにある券売機でチケットを購入し、出航時間になるまで近くの海や風景を撮影しながら楽しみます。
作品のための写真となりますと、観光名所をそのまま撮るだけでは少し面白みに欠けますので、できるだけオリジナリティな被写体を探すように先生としていつも指導しております。

面白い波の形を撮ってみたり、あるいは水の中にあるものを探して撮るなど、よく見ると普段見逃しがちなところにはいろんな被写体が見え隠れしています。

遊覧船に乗り込むとカモメが船のまわりに飛んできました。あらかじめ乗船所で購入しておいたエサを投げてみると徐々にカモメたちが近寄ってきて、慣れてくると指先のエサを上手に食べてれるようになります。
その間、受講生の皆さんは寄ってくるカモメの写真撮影を楽しんでくれたようです。鳥は動くスピードが速いので船上の鳥を撮影するには望遠レンズを使わずに広角レンズで撮影するように指導してみました。

そして船が舟屋の近くまでくると建物や船の姿を受講生が望遠レンズで撮影!!船の揺れや一般客の皆様に気を配りながら集中して撮影を楽しんでおられました。

そのあとは近くの展望台から少し撮影をしたあと『橋立大丸シーサイドセンター』にてみんなで昼食タイムです。

こちらは駐車場も広くてお庭からの景色も最高。さらに写真にあるような昼食が1,050円というように観光地としてはかなり良心的なお値段でいただくことができました。料理と会話をゆっくり楽しみながら午後の撮影まで一休みしました。

いつも思うのですが、らくらく写真教室は旅を仲間と一緒に楽しむことを大切にしているので、このときが一番楽しめるのかもしれませんね。先生も楽しいです。

午後はケーブルカー(いつでも乗れるリフトもあります)にて『傘松公園』へ。
スカイデッキから写真撮影です。もちろん、ここでは天橋立を撮影しますが、公園内から見えるいろんな景色を撮ります。何を撮ったらいいのかわからない場合には被写体を引き立てるフレーミングについての指導を少しさせていただきました。被写体をどうとらえるかというアイデアは大切です。

そうこうしているうちに時間も少なくなりまして、足早に宮津市にある教会の外観を少しだけ撮影させていただいてかららくらく写真教室一行は和歌山へと帰路につきました。

高速道路のおかげで意外と近い天橋立でしたd(・ω・)

次回、8月6日(火)の授業では撮影会で写された作品の講評会をしたいと思います。

そして次回も

☆新たな受講生が参加されます☆


2013年7月13日土曜日

7月の講評会

早くも梅雨が明けましたが、今年は梅雨らしい雨空もあまりありませんでしたね(’ ’;)

そして、そうこうしているうちに夏がやってきておりますが、その前に先月の梅雨時に行われた撮影会の写真を中心に講評します。どうぞごらんください。


久保 勉
梅雨を象徴する紫陽花の写真ですが、こちらの紫陽花はとくに『まあるい』が形が面白さを引き立たせています。背景のパステルカラーの色合もマッチしており、写真全体から優しいイメージを受けますね。注意すべき点は画面全体における被写体の大きさはよいのですが、画面下のスペースに少しだけゆとりがあすとベストだと思います。


浪床 和義
池の水面に浮かぶ波紋と、そこに写った光には周りの風景が内包されて見え隠れしています。反射した光は暗闇によってより光を強調しますが、この作品には手前にあるグリーンの葉が強烈なインパクトを植え付けている印象です。作者のアイデア一つで既存の作風が大きく変貌するものだと思いました。全体のバランスも大変良好です。


小川 久味
こちらも水面に写り込んだ菖蒲の花々が見事なくらいに一列に並んでいます。素晴らしいのはアクセントとなる蓮の葉を見事に配置している点でしょう。葉は、やや端にレイアウトされていますが、これによって花の列がより伸びやかな表現となっています。薄くもどんよりとした梅雨空がしっとりとした重さを与えてくれているようです。


次回のらくらく写真教室撮影会は少し遠いのですが、天橋立まで出掛けて撮影会を楽しみたいと思います。夏のはじめの旅先でどんなシーンと出会えるのか今からワクワクします。


2013年6月28日金曜日

永沢寺で菖蒲の撮影会!!

6月のらくらく写真教室は兵庫県の永沢寺にて撮影会を開催いたしました。

撮影会当日だった6月中旬は梅雨であるにもかかわらず、今年はほとんど雨が降らない状態でした。そんな中、らくらく一行は和歌山県を出発!!

兵庫県三田市に入ると緑に囲まれた道を抜けて永沢寺に到着です。

早速、33,000平方メートルという広大な敷地の『しょうぶ園』に入ると、花は6部ほど咲いており、観光客で賑わってました。ちなみに、こちらでは三脚を利用した撮影ができますので、望遠レンズやマクロレンズを取り付けてじっくりと撮影することができます。

もちろん、一般客の皆さんに迷惑をかけないように三脚を持ち歩いたり、ときには楽しく会話を挟みながら撮影をいたしましたm(_ _)m

そのあとはバスで少し移動をしまして、昼食を兼ねて『立杭陶の郷』にて昼食を楽しみました。施設内の展示会場では陶器の作品を見て楽しむことができますので、旅先での食事のついでに訪れるのもいいと思います。

そして、帰り道には『あじさい園』でも撮影をいたしましたが、当日はまだ雨が少なくて花はしぼみ気味でした。
でも、ここで突然のテレビ取材などがありまして、受講生がインタヴューを受けながら『趣味の写真』を熱く語っている姿には心底感心しました(・ω・)

夏も近づいてどんどんと暑くなってきましたが、次回の撮影会は京都府の『天橋立』を予定しております!!


2013年6月12日水曜日

月の講評会

いつもニコニコのらくらく写真教室(^-^)r☆

5月の撮影会『ならまち』で撮影された作品の講評会を和歌山ビッグ愛にて行いました。

らくらく写真教室では、月に1度のペースで受講生が撮ってきた様々な写真を教室のみんなで楽しく研究しています。

撮影会のときに、同じ場所で仲間がこんな面白いものを撮っていたんだ。というような、それぞれが見てきた独自の視点を学んで吸収することは写真を学ぶ上でとても大切だと思います。


それでは、受講生が撮影した作品の一部をご覧下さいませ。


武田 言行
『ならまち』は古い建物や新しく改築された建物が混在している不思議なところです。
路地を歩いていると見過ごしてしまいそうな古い民家がまだまだ残っており、趣のある木の模様は『時』を伝える被写体として十分な魅力に満ちています。
武田の作品のように、こんなところにどっしりと目を向けてみると、今しかない一瞬に出会えるような気心を感じます。


三好 妙子
こちらは建物の中にある格子と窓の表面に写り込んだ格子が組み合わさった作品となります。目隠しと装飾を兼ね備えた格子に『写り込み』を上手に組み合わせたアイデアに優れた作品でしょう。ガラス表面の適度なゆがみもポイントです。
目線の高さを少し変化させると表情が一変してしまう中で、構図のバランスもよく、これ1枚でも見応えがあるものに仕上がっています。


奥 きぬゑ
私たちの目は真っ直ぐに前を見つめていることが多いのですが、頭上や足下に視線を向けるとたくさんの面白いものを見つけることができます。
たとえば、ならまちの道端で見つけた木の陰。太陽の光が降り注ぐことで姿を現すこの被写体からも、どこか日本的な景色を連想できるのではないでしょうか。このように面影を伝えられることも写真の面白さですね。歩いてこそ発見できるものだと思います。


今回の講評会でも、あっと驚くような写真がたくさんあって色々な勉強になりました。

そして2014年春の『らくらく写真教室 第8回 写真展』に向けて少しずつペースアップをしていきたいと考えています!!


2013年6月3日月曜日

霊山寺でバラの撮影会

前回のつづきです。

奈良県の霊山寺にて午後の撮影会を行いました。
こちらには2000株のバラが咲く立派な庭園がございます。

駐車場からも目と鼻の先にありアクセスも簡単でちょっとした撮影にも便利だと思いました。
バラの咲く5月の晴れた日中は日差しが強いのですが、庭園内にはバラの庇があるので熱中症に注意しながら写真を撮ることが出来ます。

受講生もバラという被写体を作品とするために楽しみながら撮影に励んでいました。また、三脚使用もとくに制限はないようですので、一般客に注意を払いながらであればOKだと思います。

ちなみに5月と10月のバラシーズンはティーテラス営業しているので紅茶や一風変わったバラグッズの買い物を楽しめますのでこちらもおすすめ。

観光しながら、写真をしっかりと楽しむ「らくらく写真教室」なのでした!!


2013年5月25日土曜日

ならまちで撮影会!!

5月のらくらく写真教室は奈良県の「ならまち」にて撮影会をいたしました。

いつもより遅い時間に和歌山を出発してお昼前に奈良市内へ到着。
晴天の中、さっそく撮影開始です!!

ならまちは昔ながらの古い町並や路地に囲まれているところで、古い建物をよく見てみるとお店の小さい看板がいたるところにあります。じつは、そこかしこに新しいカフェや雑貨屋さんが入っており、町の活気に一役買っているようでした。

お食事もお店ごとに豊富なメニューがあるので、一日かけて食べ歩きしてみてもよいと思います。また、趣味で作られた雑貨やアクセサリーを販売しているお店もあるので、一点物の品を見つける楽しさがあると思いました。

ならまち全体の修繕なども地道に進んでおり、もしかしたら「ならまち」は穴場的な楽しみ方ができるかもしれませんね。これからも楽しみです。

とにもかくにも路地を歩いていると古い建物と新しい町をいっぱい発見しながら撮影会を楽しめました。

受講生たちが、それぞれに好きなところを撮影したあとは、お蕎麦屋さんの「玄」にて昼食。

しかし、奥まったところにあったのですぐには見つからず、少し道に迷いました。
ゴメンナサイ(^ ^;)

そしてようやく屋敷から庭を見ながら上品な味のお蕎麦を教室一同で堪能。

センスを磨くためには食事も大変よいお勉強になるのです。

午後はならまちから猿沢池をこえて真北に進んで奈良県庁へ。

こちらの展望室は眺望が最高でした!!


次回は霊山寺のバラ園で撮影会をした様子をアップします!!


2013年5月19日日曜日

5月の講評会

今月の初旬、和歌山ビッグ愛にて4月の撮影会で撮った作品の講評会を行いました。

滋賀県の海津大崎や彦根城にて撮影された受講生の作品は優れているものが豊富で作者の心が感じられる内容でした。講評していて楽しかったです。

今回は、その中から彦根城で撮影されたモノクロームの作品を一部ご紹介いたします。


寺地 清
彦根城のお堀にある松並木が被写体です。モノクロで松の幹を墨色に表現、黒い部分を強調して被写体の存在感をより高めています。普通に歩いていると見逃してしまいそうな松並木も写真で切り取ると立派な芸術作品になりえると思います。フレーミングに僅かな隙がありましたので、元の写真より少しだけトリミングさせていただきました。


福島 淳二
彦根城のお城か門などに使われている木部の写真のようです。よく見ると木の一部に修復痕(写真右上)があるのですが、それこそが自然の木目に対して不思議なアクセントとなる働きをしています。実際の画像は写真でこそのディティールが繊細に表現されており、見る者を唸らせます。全体としての完成度が高く、ストレートな手法が生きています。


馬場 利之
お堀の水面に映り込んだ桜の写真です。風で揺れている波が被写体の表情を変化させているところがポイント。とくに写真はワンフレームに時間を閉じ込めるので、木のシルエットを保ちつつも幻想的なものとする必要があります。また、こちらの写真には丸い波紋が写っており、安定感のある構図から単調さを打ち消している点も高く評価できます。


2013年5月2日木曜日

彦根城で撮影会

前回のつづきとなります。

4月のらくらく写真教室は滋賀県の海津大崎にて写真撮影会をいたしまして。
その海津大崎で撮影を終えた後、帰り道に彦根城に立ち寄りました。

今年は早咲きだったこともあり、彦根城の桜はほとんどが散っている状態でしたが、池の水面には桜の花びらがたくさん広がってましたので受講生みんなで撮影を楽しみました。

池の水は微妙に流れているので、時折に渦を巻くときに面白い形に出会えます☆

桜は満開のころが華やかではありますが、花びらが散った姿も写真映えしますね。

さらに、お城の入口では彦にゃんのショーもあったりと面白楽しい撮影会となりました。


2013年4月20日土曜日

海津大崎で桜の撮影会

4月のらくらく写真教室は滋賀県高島市マキノ町の津大崎にて、桜をテーマとした撮影会を開催いたしました。

海津大崎は琵琶湖の中でも最北に位置するところにありますので、早朝から貸切バスで和歌山を出発して撮影にお出掛け。

今回は現場までの距離が長いので、道中では何度か休憩を挟みながらおよそ3時間かけて到着しました。すると平日だというのに観光客でいっぱい。写真撮影を楽しむ人や散歩を楽しむ多くの人々で賑わってました。

撮影会当日は4月16日ということもあって和歌山では既に桜が散っておりましたが、海津大崎ではちょうど満開を迎えているタイミング☆

少しひんやりする風を感じながら、いろんなアイデアを出し合って春爛漫の桜を撮影しました。

次回は彦根城での撮影会の様子をUPします!!


2013年4月12日金曜日

お食事会をしました

らくらく写真教室では恒例のお食事会を開催しました。

今回の催しは3月の写真展の打ち上げを兼ねてのお食事会となります。
いつもであれば写真展の最終日などにするのですが、先生が多忙な関係で遅くなってしまいました(ゴメンナサイ)。

ともあれ、ようやく、らくらくメンバーの有志が集まって和歌山駅前の「銀平」さんにてお食事を楽しみました。

全員集合のあと、写真展を振り返った簡単な挨拶や新しいシーズンに向けての豊富をお話ししてから「乾杯!!」

仲間どうしで日頃の話を楽しみながら、美味しく、楽しいお食事会となりました。

ちなみに、こちらはお魚を中心とした高級店なのですが、ランチに関しては新鮮な食材を使った本格的な料理をかなりお手頃な価格で楽しむことができます。もちろんお昼頃は行列ができるほど混雑しておりますが、和歌山駅前で本格的な味を楽しめるおすすめ店だと思います。

そして、お食事会を終えてからは、某所で夕方までカラオケを楽しみました(笑)

お酒も入り、歌に酔いしれると人それぞれの意外な一面を見ることが出来てとても面白いものです。絆も深まりますね☆

最後まで盛り上がってすごく楽しいひと時でした。

来週は滋賀県の海津大崎で撮影会を開催します。桜は散り際となりそうですが精一杯写真撮影を楽しみたいと思います。


2013年4月3日水曜日

4月の講評会

和歌山では暖かい日が続くようになりました。

車でチラホラ走っていると、今年は早咲きのためか桜も既にピークを過ぎている姿を見かけます。

そして、春ということで、4月を迎えたらくらく写真教室に新しい仲間も加わり、益々元気なお教室となってきました!!

ちなみに、らくらく写真教室は仲間同士のまとまり感や教育面の品質を重視するために定員制としておりますが、あと2~3名の空きがありますので、旅を楽しみながら趣味の写真を気軽に学んでみたいという方はどしどしお問合せくださいm(_ _)m

☆カメラの機種も問いませんので肩肘張らずにお楽しみいただけると思います☆

それでは、講評会のお写真をご紹介いたします。
3月に「いなべ市梅林公園」にて撮影されたお写真です。


小川久味
二つの梅の花に重点をおいて撮影された作品には、あえて枝を隔てて咲いている花の距離感を感じさせるものとなっています。
この間合いを大切にすることで撮影者の静かな気持を表現できていると思いますので、さらにストーリー性が見えるようにどんどん積み重ねていけばもう一段の発展が期待できそうです。


松浦智恵子
縦撮りで写真上部の梅から奥まで続く花のグラデーションを包み込むようにフレーミングしています。写真下部のカップルも良いアクセントとなっており、とても完成度の高い構図だと思いました。素晴らしいです。
撮影現場では多くの被写体の中で、どうシンプルにまとめていけるかが一つのポイントとなってきますので、このまま磨きをかけるとよいでしょう。


前田春美
紅白に交わった梅の花を大胆に切り取って撮影されています。無駄を極力排除した視点は芸術的で見る者を魅了するような気がします。じつは、この作品よりも、もっとすごい作品を撮られておりましたので今後が楽しみです。
もちろん講評会では受講生全体で「上手だなぁ」と感心しながら拝見できたことで、他のみんなにもよい刺激を与えてくれたと思いました。


小崎真紀子
今回がはじめての写真作品となります。今はカメラの基礎を学びながら少しずつ勉強中のお嬢さんなのですが、吸収力とセンスはなかなかのもの。失敗という経験を積み重ねていけば撮りたいものがちょっとずつ見えてくると思います。
作品も初めてにしては十分に上手だと思いますので、背景の梅の花たちが美しさを引き立てているポイントの一つだったりする。というふうに感じてもらえればいいと思います。


4月の講評会では、優れた作品が他にもたくさんありまして(せっかくなので秘密にしておきます)とても有意義な授業となりました。

また写真展に向けての新たなるスタートとなりますが、本当に楽しみです。


2013年3月20日水曜日

いなべ市梅林公園で撮影会!

3月の撮影会は三重県の最北端にあるいなべ市の「いなべ市梅林公園」で行いました。

このところの急激な暖かさで色とりどりの梅の花もたくさん開花。
お天気も良好で撮影会にはもってこいです!!


行楽地ということもあり、多くの観光客で賑わってましたが、やはりカメラマンとして出来るだけ一般のお客様の迷惑とならないようにみんなで写真撮影を楽しみました。

枝を傷つけないように気を配ったり、入ってはいけない場所には入らない。

これだけ綺麗に育てられた梅を大切にするためにも大事なことですね。

※当日の様子は西山先生のブログでもご紹介しています。


2013年3月14日木曜日

ご来場ありがとうございました

更新が遅くなってすみませんでしたm(_ _)m

らくらく写真教室の第7回写真展が大盛況のうちに終了しました。

今回は初めてNHKで開催したことや、案内状の配布も一部の方に限られていたことを考慮すると来場者数が220名以上というのは大したものだと思います。

これも会場に足をお運びくださいましたお客様の皆様とニュース和歌山さんや和歌山新報さんの記事による協力があってのこと、そして受講生が頑張って撮ってくれた写真作品の賜物だと思います。

写真展にご協力をくださいました皆様。
本当にありがとうございました。

また、これから一年をかけて教室一同で楽しみながら作品制作を進めていこうと思います!!


2013年3月9日土曜日

わかやま新報にらくらく写真教室が掲載

ただいまNHK和歌山放送局ギャラリーわかまるにて開催中の「らくらく写真教室写真展」が本日付けのわかやま新報に掲載されました。

らくらく写真教室の特徴や写真展作品の内容などが記者さんの言葉で詳しくご紹介をいただいていますので、どうぞチェックしてみてください!!

今月4日からはじまりました当写真展は、とうとう明日が最終日となりますので「芸術的な写真展をみていたい!」と思った方はお早めにご来場くださいませ。


らくらく写真教室写真展



■ 日 時 2013年3月4日(月)~10日(日)

     4日(12:00~18:00) 5~8日(10:00~18:00)

     9日(10:00~17:00) 10日 (10:00~16:00)



■ 会 場 NHK和歌山放送局「ギャラリーわかまる」

     和歌山市吹上2-3-47



■ 会 場 展示作品24点


2013年3月8日金曜日

NHKで写真展が放送されました!

昨日の夕方に、らくらく写真教室の写真展がNHKの地域ニュースで放送されました。

映像には受講生それぞれの個性的な作品が収録されていました!!
もしかしたら偶然見ていた人も多いのではないでしょうか。

いつも楽しく、芸術的な写真撮影を楽しんでいる「らくらく写真教室」の写真展は3月10日(日)まで開催しております!

ぜひこの機会に会場まで遊びに来てくだい(^o^)


らくらく写真教室写真展

■ 日 時 2013年3月4日(月)~10日(日)
      4日(12:00~18:00) 5~8日(10:00~18:00)
      9日(10:00~17:00) 10日 (10:00~16:00)

■ 会 場 NHK和歌山放送局「ギャラリーわかまる」
     和歌山市吹上2-3-47

■ 会 場 展示作品24点


2013年3月6日水曜日

お気軽にお尋ねください

ただいまNHK和歌山放送局「ギャラリーわかまる」にてらくらく写真教室の写真展が開催中です。

展示会場では受講生のみなさんが作品の解説など、お客様への接客をさせていただいております。何か気になる点があれば、どんなことでもお気軽にお尋ねください。

また、会場では「らくらく写真教室はどんな活動をしているの?」といったことや、ご入会希望など、今日もいろいろとご相談させていただいております。

人とは違う芸術的な写真を学ばれたい方や、お気軽に写真の基礎を学びたい方など、一度お話しをされてみてください。

なるほど!楽しい教室なんだとわかっていただけると思います。


らくらく写真教室事務局

所在地:西山フォト粉河本店
    和歌山県紀の川市嶋131-1
電 話:0736-73-4950
    受付時間 9:00~19:00 (金曜日定休) 
メール :rakuraku_rpc@yahoo.co.jp

教室の場所は和歌山ビッグ愛にて開講しています。

どうぞお気軽にお問い合わせください。


2013年3月4日月曜日

らくらく写真展は本日より開催中!

今日、らくらく写真教室の第7回写真展がNHK和歌山放送局の「ギャラリーわかまる」にてはじまりました。

午前中は作品の搬入や展示作業で少し時間がかかってしまいましたので少しドキドキ。

展示レイアウトはだいたい決まってましたが、額装作品の位置や角度など、受講生みんなで調整に気を配りながらの展示作業となりました。

そしてなんとか開始時間には間に合いまして、会場内はカラフルな作品で華やかなに彩られました。

さっそくご来場いただいたお客様にも作品鑑賞を楽しんでいただいております(^~^)♪

元気いっぱいのらくらく写真教室写真展は3月10日(日)までとなります。

どうぞ、お気軽にお越し下さいませ!!


■ 日 時 2013年3月4日(月)~10日(日)
      4日(12:00~18:00) 5~8日(10:00~18:00)
      9日(10:00~17:00) 10日 (10:00~16:00)

■ 会 場 NHK和歌山放送局「ギャラリーわかまる」
     和歌山市吹上2-3-47

■ 会 場 展示作品24点


2013年3月3日日曜日

明日から写真展がスタート!

いよいよ、らくらく写真教室の第7回写真展がNHK和歌山放送局の「ギャラリーわかまる」にてスタートとなります!!

普段はほのぼのと写真と旅を楽しんでいるらくらく写真教室ですが(笑)、いざ写真展となると受講生の個性に磨きをかけた写真作品を展示させていただきます!

しかも今回は自由作品と元気いっぱいの「赤」をテーマとした2つ作品を展示。

写真展会場には当番もおりますので、作品についてのご質問などもお気軽にお尋ねください。写真を通じてお話が盛り上がるようなコミュニケーションを楽しめましたら嬉しいなと考えています。

また、どなたにでも写真鑑賞を楽しんでいただけるようにオリジナルのパンフレットなどもご用意しましたので、ぜひご覧下さい。

それでは写真教室一同、お客様のご来場をお待ち申し上げておりますm(_ _)m


■ 日 時 2013年3月4日(月)~10日(日)
      4日(12:00~18:00) 5~8日(10:00~18:00)
      9日(10:00~17:00) 10日 (10:00~16:00)

■ 会 場 NHK和歌山放送局「ギャラリーわかまる」
     和歌山市吹上2-3-47

■ 会 場 展示作品24点


2013年2月27日水曜日

らくらく写真展の出展作品を制作中

3月4日(月)~3月10日(日)の期間にNHK和歌山放送局の「ギャラリーわかまる」にて、らくらく写真教室の第7回写真展が開催されます。

それに向けて、現在は出展作品のプリントやパネル製作の作業を進めています。

基本的に作業行程は私こと西山先生が全て手作業で作成するのでハイグレードな作品を目指します!

点数も合計24作品あるので通常の個展並みに大変ですが、受講生のためにも愛情込めて丁寧に仕上げたいと思います(お楽しみに)。

ちなみに展示作品は全紙サイズの自由作品が12点と「赤」をテーマとしたパネル作品が12点となります。

まだ全体の半分くらいしか完成しておりませんが、見るかぎり間違いなく素晴らしい写真展となりそうです。

どうぞご期待ください!!



2013年2月21日木曜日

西山武志先生の写真展がテレビや新聞で紹介されました

らくらく写真教室の講師をしている西山武志先生の写真展が現在、和歌山市で開催されています。

写真展はテレビや新聞各社にてご紹介されていますので、先生のブログからご覧ください。

ニュース和歌山

和歌山新報
産経新聞
読売新聞
テレビ和歌山


2013年2月19日火曜日

らくらく写真教室 第7回のDMも設置中!

らくらく写真教室の講師である西山武志先生の写真展「AIR」が和歌山市のOnomachi α(おのまちあるふぁ)にて今月24日まで催されています。

そして西山先生の写真展会場には3月4日から10日まで、NHK和歌山放送局1F「ギャラリーわかまる」にて開催される「らくらく写真教室 第7回写真展」の案内状が設置されています。

最初はたくさんあったのですが、お客様が興味を持ってお持ち帰りになられるのでもうほとんどなくなってきました。

本当にありがたいことです(^ ^)

受講生が楽しみながら撮影してきた作品展「らくらく写真教室 第7回写真展」をどうぞお楽しみに!!

内容も西山先生の保証付きです!凄いですよ!!


2013年2月14日木曜日

らくらく写真教室2月の撮影会

今月のらくらく写真教室は滋賀県の長浜市まで撮影会にでかけました。

ちなみに和歌山から現場までは3時間くらいかかりましたが、バスの中で会話を楽しんでいると意外にあっという間に着きます(笑)

撮影現場の「湖北みずどりステーション」に到着したタイミングではほんの少し雨模様。

水鳥や白鳥も少なめでしたが、それでも2~3回ほど白鳥が飛び立つ姿をみることができました。

そして午後からはメタセコイア並木を被写体に冬の景色を撮影!!

冬期は寒くて出不精になりがちですが、外に出て少し歩くと「静かな冬らしい季節」をしんみりと味わうことができると思います。お写真は楽しい!!

そして帰り道のバスの中は、みんなお昼寝(~o~)Zzz☆

なのであっという間に和歌山に到着です(笑)


2013年2月11日月曜日

和歌山 写真家 西山武志写真展の記事が掲載!

受講生の皆様、先日のパーティにご参加をいただき本当にありがとうございました。
先生として和歌山での初個展を開催でき、みんなの期待に応えられることを誇りに思います!!

現在、和歌山市にて開催中の西山武志写真展「AIR」の記事が、ニュース和歌山、和歌山新報、産經新聞、アガサス、Lismなど多彩なメディアでご紹介されています。

ちなみに7月10日のYahoo!ニュースでもご紹介されておりますのでどうぞご覧下さい!! 

2013年2月1日金曜日

西山武志先生の写真展&滋賀撮影会について

2月4日(月)は滋賀県にて白鳥と雪の撮影会を行います。
JR和歌山駅東口に7:00集合。

当日のお天気が少し心配ですので雨具や長靴などをご準備頂くほうが良いかもしれませんね。ちなみに除雪されているので普通のブーツや長靴で大丈夫そうです。
あとはできるだけ雪が残っていることを祈る毎日...(^ ^;)

それと、私事ではございますが和歌山市にて写真展を開催いたします!!

以下はその概要です。

西山武志 写真展「AIR」
日時:2013年2月9日~2月24日
会場:Onomachi α
   和歌山県和歌山市小野町3-43
内容:セスナから和歌山市などを撮影した航空写真を展示
催事:オープニングパーティ
   2月10日(日)15:00~17:00(一般参加可)
備考:同作品の写真集を発売
   期間中に各種イベントを開催
主催:銀聲舎 パンフレットや詳しい内容は以下をご覧下さい。


2013年1月26日土曜日

上野城で撮影会!!

前回のつづきです。

旧小田小学校を出発し、らくらく一同は上野城へ向かいました。

駐車場から少し歩き、上野城の目前に迫りましたが、現在は台風の影響による屋根の修復をしており、きれいなお城は拝めませんでした。

しかしながら、上野城の石垣は日本で2番目の高さを誇り、高台から池を見下ろすと目が回りそうなくらいのスリスがあります。ここは被写体としましても大変美しいシルエットですし、あたりにゴロゴロ転がっている石も大変ワイルドでした。

確かに、記念写真としてはきれいなお城を写せる方がみんな嬉しいのですが、公園内をよく探すと、いたるところに面白い被写体が点在しています。立派な木や石畳など作品づくりを指導するには十分によいところでした。

少し歩いて散策するには最適です(^ ^)

そうこうしていると、一同のお腹も空きだしまして(笑)

昼食は先生おすすめのお肉屋さんで「伊賀肉」のステーキ重をみんなで味わいました。今回はちょっと贅沢しましたが、肉質や個室ということを考えると大変リーズナブルな価格で味わえると思います。

寒い中、頑張って撮影したあとは、みんなでわいわいお喋りをしながら地方の料理を楽しむのも良い思い出になるのではないでしょうか。写真だけじゃなくみんなで冒険に出かける感じです。

美味しく召し上がったあとは青山高原へ向けて出発!!
そこにはなんと驚きの世界が!!

次回につづきます!!


2013年1月22日火曜日

出展作品選考会

本日、HNK和歌山放送局の「ギャラリーわかまる」にて3月4日から10日まで開催されます「らくらく写真教室 第7回展」の出展作品選考会(2回目)をいたしました。

写真展に向けての出展作品はほぼ決定しましたので、今回は各作品のタイトルを受講生とマンツーマンで相談しながら考えてみました。

実のところ、写真作品そのものは唸るくらいに素晴らしい内容で文句のつけようがありません。しかし、いざ「作品のタイトル」を決めるとなると意外に難しいものです。

作品タイトルはできるだけ単純なものがよいのですが、作者が作品に込めたイメージを簡潔にまとめあげるには少々頭を使います。

受講生と一緒に考えてみると。

「なるほど~」と思わせる題名から「これはなんだろう…?」と思わせるような面白い題名まで、面白おかしく楽しみながら協議を重ねました(笑)

最終的には先生と受講生のアイデアをいいとこ取りした題名など、なかなか納得のできる内容に仕上がったと思います。

今後はじっくりと時間をかけて作品のプリント行程に進みます。

※写真は受講生の浪床和義さん撮影


2013年1月15日火曜日

らくらく写真展の準備進行中!

昨日は和歌山でも雪が降りまして、山肌も白くなっております。

さて、2013年3月4日~10日の期間、NHK和歌山放送局の「ギャラリーわかまる」において「らくらく写真教室の第7回写真展」が開催されます。

今回は、写真展のDMが出来上がりましたのでご報告まで。

写真はともかくデザインの知識はありませんので、まだまだ勉強の必要がありそうですが「シンプルかつスタイリッシュ」なデザインを目指して作成しました。

ちなみに、会場に設置予定のポスターも同じようなデザインでまとめようと思います。


2013年1月3日木曜日

あけましておめでとうがざいます

新年あけましておめでとうございます。

2013年の3月4日~10日まで、NHK和歌山放送局にて開催予定の「らくらく写真教室 第7回 写真展」にむけて受講生の展示作品を先行する作業をはじめております。

およそ1年間に撮影してきた写真の中から、撮影された人の個性や芸術的な美学を感じさせる作品と面白おかしな作品などをセレクト中です。

ちなみに、いま作業しているのは、今回のグループで統一させたテーマである「赤」を中心に1点1点きちんと拝見しています。

どれも素晴らしい作品が目白押しですので、講師の立場からしても、つい、あれもこれも選んであげたいという気持になるので決定するのは大変ですがしっかり心を込めて選ぼうと思います。

受講生は本当にどれもいい写真を撮ってます(感心感心)。

このところ諸々のことで多忙をきわめておりますので、ブログの更新はスローペースになるとは思いますが、今年もらくらく写真教室をどうぞ宜しくお願い致しますm(_ _)m