いつもニコニコの『らくらく写真教室』ですヽ(^o^)/♪
今年最後の撮影会は奈良県の天川村にある「面不動鍾乳洞」にて行いました。
和歌山からも比較的近い場所で洞川温泉で有名なところです。
この辺りは12月になると雪で覆われるほどの山奥ですが(実はスキー場もあります!!)今年は季節を感じさせない暖かな気候のせいか、驚くほどの暖さでした。
もし雪があると大変でしたが、幸いにも秋の気候。
鍾乳洞までは徒歩で行くことも可能でしたが、せっかくですので『トロッコ列車』に乗って移動します。
無人駅にはインターホンが備えられているので、ポチッと押せば列車が迎えにきてくれます。
トロッコ列車もとりあえず記念撮影(笑)
作品づくりだけではなく、いろんなものに興味をもって撮ることは大切です。
後々の良い思い出にもなりますね(^ ^)
丸太のデザインをした列車は農業用のモノレールを改造したもののようです。
意外にも乗り心地は良好です。音も静か。
急勾配なので上りはトロッコ列車、下りは徒歩がおすすめ。
ちょっとした冒険気分を楽しみながらゆっくり登っていくと小さなホームの駅がありました。そこから見る村の眺めは絶景です!!
足場の問題はありますが雪があっても綺麗でしょうね。
ここからほんの少し進むと鍾乳洞のチケット売り場を兼ねたまだ新しい休憩所(お手洗いもあります)があります。
鍾乳洞の入口から足を踏み入れて程なくするとライトアップされた洞窟の壁面が見えました。
濡れた足下に注意しながら奥へ進むとライトアップされた不思議な光景を見ることができます。
薄暗い被写体は三脚を使って撮影(もちろん観光客の迷惑にならないように注意します/撮影を楽しむには閑散期のほうがいいかもしれませんね)。
色や明るさめまぐるしく変化するので、タイミングに注意しながらシャッターを切ります!!
鍾乳洞そのものはさほど広くありませんが、撮影をしていると1時間くらいはすぐに経過してしまいそうな雰囲気でした。
中の気温は年間を通じて10度位で安定しているようです。
夏は涼しく、冬は暖かいのがポイント。風もありませんので足下と頭上に注意していれば老若男女とわず楽しめると思いました!!