2012年12月29日土曜日

中国料理 百楽和歌山店で忘年会!

和歌山近鉄5階にある北京料理「百楽」にて、らくらく写真教室の忘年会を開催しました。

今年も様々なところで写真撮影に励んできましたが、良い写真が撮れたときもあるし、そうでなかったときもあると思います。

らくらくでは受講生どうしで作品を評価したり互いの個性を讃え合うなど、表面上のお付き合いではなく素直な気持で写真について話し合えることが、この教室の良さであると再確認できたと思います。

そして何よりも「仲間と気心を大切すること」を楽しめた一年でした。
まさに信頼。これは一番大事なポイントですね。

忘年会ではお酒が入ると気さくな話でわいわい(笑)
もちろん、個室で舌鼓できた中国料理は上品で美味しかったです!!
素材の良さが生きておりました。

二次会もカラオケで楽しみましたが、一部の受講生はまだまだエネルギーが余っているようなので、さっそく新年会を企画しようと思います(笑)


※この度、百楽和歌山店の皆様方には最後まで笑顔でご対応いただきました。
お礼までm(_ _)m


2012年12月4日火曜日

歳末お食事会のご案内

今年も早いもので12月となりました。

そこで、らくらく写真教室では
一年のねぎらいと締めくくりを兼ねまして、お食事会(忘年会)を開催します!

美味しい料理と飲み放題で楽しい一時をみんなで過ごしましょう!!

と き:12月18日(火)/11:50集合
場 所:和歌山近鉄5階/北京料理 百楽(ひゃくらく)和歌山店


2012年11月29日木曜日

真如堂で撮影会!!

11月の「らくらく写真教室」は京都の真如堂にて写真撮影会を行いました。

とある早朝にいつもの貸切バスで出発!!
近畿道では少し渋滞がありましたが、ほぼ定刻通りに到着です。

そして真如堂の門をくぐると美しい紅葉が境内に目白押し!
今年の紅葉は色付きがよくて大変に写真映えのするものでした。

あとから来た多くの観光客も一様に「綺麗!」という言葉を発するだけあって、今年は紅葉の当たり年だったのかもしれませんね。

もちろん、らくらくのメンバーも写真撮影を楽しむことができました。

お昼頃には京都芸術センターで昼食と珍しい館内のスナップ撮影をしてみました。ここでは、みんなで名物のハヤシライスを食べたりしながらのお喋り大会ですがf(^_^;)

さらに午後からは少し冷たい風の中、伏見稲荷大社で写真撮影です。

定番の鳥居など、赤色の被写体を主体としたフォトレッスンを楽しみました。
こちらでは観光客が大変多いので撮影タイミングが難しいのですが、それぞれが目立たないように工夫して撮影しているようでした。

ときどき、観光客の方々から記念写真の撮影を頼まれたりするので、受講生が機嫌良くお手伝いをしておりました(笑)

こういった人とのコミュニケーションを楽しみながら写真を楽しむのが「らくらく写真教室」だったりします。


2012年11月10日土曜日

作品の講評会



和歌山ビッグ愛にて作品の講評会を行いました。

今回の講評会は10月に岐阜県で撮影したものとなります。秋の景色や古い町並みを中心に旅を楽しみながら撮影会をいたしました。


写真上:小川 久美
ユネスコの世界遺産に登録されている白川郷にて撮影された写真。
集落では茅葺き屋根を保護するために数十年に一度、屋根の葺き替えを行っており、村の人達が力を合わせて作業する姿を写真にとらえた作品です。
青い空と黄色い屋根が対照的な色合いで美しく栄えていますね。


写真下:寺地 清
撮影場所である郡上市八幡町には小さな水路があちらこちらに流れている綺麗な町。
写真に写っているのは清らかで細い小路である「いがわこみち」の水路で泳ぐ鯉、三匹が重なりながら水々しいせせらぎを泳ぐ一瞬を撮影されています。
夕暮れ時でやや暗い場所でしたが、上手に撮影できているでしょう。





講評:西山武志

2012年11月3日土曜日

らくらく風景写真の旅!(後編)

前回よりつづきまして、岐阜県でのお話です。

初日は岐阜城や奥飛騨で撮影会を楽しんだ「らくらく写真教室」。
二日目の朝は高山市内から白川郷まで移動してみました。

白川郷と言えば、やはり最初に訪れるのは城山展望台です!!

こちらでは早朝から多くのアマチュアカメラマンや観光客で賑わっていました。
駐車場も広く、高台からは雄大な白川郷の景色が一望できる有名スポットだけのことはあります。

撮影中は少し雲がかかって光は少なめでしたが、みんなでゆっくりと写真を撮影することができました。

続いて混雑する前に貸切バスは白川郷のせせらぎ公園駐車場へ移動。

ここから「であい橋」を渡って少し歩くと、茅葺き屋根の立ち並ぶ景色が目に入ってきます。

ワクワク((o*' - ' ) ( ' - '*o))ドキドキ

日が昇るにつれて天候も良くなり、紅葉と村の景色をたくさん写真に収めることができました。写真クラブとしては本当に嬉しい瞬間です!!

よく見ると喫茶店やお土産屋さんが所々にあるので、休憩ついでに色々と楽しむこともできました。

そして午後は白川郷から郡上八幡に向けて出発!!

中心部にバスの駐車場(郡上八幡城下町プラザ)があり、らくらく一同はそこから歩いて古い町並を一週してみました。

郡上八幡は大通りから一歩足を踏み入れると小路が無数にあり、昔懐かしい風景に遭遇します。よく見ると足下には水路がしかれていて、きれいな水音をたてて流れていました。

帰り際には夕暮れ前の光が町に差し込み、大きな影を壁に伸ばす情緒あふれる町並みでした。


振り返れば、あっという間の二日間でしたが「仲良く楽しく」撮影旅行を楽しめたと思います。旅はいいものですね。


次回は京都にて撮影会を開催します!!


2012年11月1日木曜日

らくらく風景写真の旅!(前編)

10月の「らくらく写真教室撮影会」は岐阜県にて1泊2日の撮影会を行いました。
そろそろ寒くなる季節を前に紅葉の写真を先撮りです!!

朝から和歌山市を出発し、最初に訪れたのは岐阜城。

平日ということもあって貸切バスは快適に東海北陸自動車道を走行しました。そして岐阜各務原(ぎふかかみがはら)インターチェンジを降りて20分くらい走ると岐阜公園が見えてきます。

バスの駐車場からすぐ近くにある金華山ロープウェーで山頂付近まで上り、緑に囲まれた道を10分ほど歩くと(真っ直ぐ進んだ場合)天守閣に到達。

らくらくのメンバーはお城のまわりで写真撮影を開始!観光客のみなさんとお話したり、面白そうな被写体を見つけては撮影を楽しみました!!

☆ヽ(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)人(^▽^)ノ☆

ちなみに、天守閣は有料ですが最上から眺める360度の景色は絶景ですので見学をおすすめします!!


一通り撮影を終えた後は高山市周辺で街並撮影の予定でしたが、今は奥飛騨が綺麗に紅葉しているという情報を運転手さんから教えてもらいバスは平湯温泉へ向かいました!!

道中、ひるがの高原SAから北の山肌は一面オレンジ色の紅葉に囲まれており車窓からでも素晴らしい眺め。そして高山市を通過し、平湯温泉へ到着すると外の気温は8度でした(笑)

平湯温泉の駐車場付近は紅葉がちょうどピークを迎えており、歩かなくても
美しい紅葉を撮影することができました('▽'*)♪

後編につづく


2012年10月28日日曜日

飛騨高山&郡上八幡の撮影会

いよいよ今月の撮影会が近づいてきました。

現在のところは撮影ロケ地である飛騨高山や白川郷の天候は概ね良好のようです。
ただし朝方は冷え込みますので念のため暖かい服装でご参加ください。

また、現地は行楽シーズンの真っ只中で紅葉も見頃となっております!!

日  時 10月30日(火)~31日(水)
集合場所 JR和歌山駅東口(セブンイレブン前)
出発時間 朝7:00


2012年10月15日月曜日

作品の講評会



和歌山ビッグ愛にて作品の講評会を行いました。

今回の講評会は9月にボートレース尼崎で撮影したものとなります。

ボートレース以外にも帰り道に伊丹空港で飛行機の撮影をしたり、大阪市内で美術鑑賞をわいわい楽しみました。この日は参加者も多く、貸切バスの実費も1人4,800円と安い費用で楽しめたのも良かったと思います(^ - ^)

写真上:浪床 和義
最終コーナーを駆け抜けるボートをできるだけ低い姿勢から撮影された写真です。これにより緊迫感があり、とてもアグレッシブな作品となっているでしょう!
レースでは周回や競り具合によって波の高さもマチマチになるので、数少ないシャッターチャンスを逃さないような集中力の習得が作品の肝になると教えてくれる作品です。


写真下:武田 言行
こちらはやや高い場所から長めの望遠レンズで撮影された写真となっています。
赤、青、黄のボートが競い合っているレースの状況を克明に伝える姿がはっきりと写し出されています。作者が写真ならではといえる「記録」を主張した作品ではないでしょうか。
冷静さと技術の積み重ねによる完成度の高さがあります。


講評:西山武志

2012年10月3日水曜日

ビッグ愛でカメラ講習会

先日、ビッグ愛にてらくらく写真教室の10月例会をしました。

いつもの通り、9月の撮影会で受講生が撮影された作品の講評をしたあとに(その内容は次回のブログにて)デジタルカメラの講習会を開催しました。

今回はカメラの操作に関する内容としてマニュアルフォーカスでピントを合わせるレッスンです。

カメラのピント合わせはオートフォーカスを利用するのが当たり前ですが、このオートフォーカスというのは厳密に言えばカメラが「おおよその位置」にピントを合わせてくれるものです。

とくにマクロレンズや望遠レンズを利用するときには、ピントが前後にいったりきたりして、思うところにピントを合わせられない場合や、作者が拘るところだけに鋭くピントを合わせたいと感じたときには、マニュアルフォーカスで微調整をしなければならないことがあります。

マニュアルでピントを合わせるというのは、技術的に難しいように思いますがコツを掴めば難しくはありません。

実際に面白おかしく撮影(笑)した写真をリアルタイムでスクリーンに投影しながら指導をしていると、受講生は練習するごとにピント合わせの正確さやスピードがどんどん増してくるのを実感されていたと思います。

また、自分以外の人がどういったふうにピントを合わせて撮影をするのかをじかに見ることで、写真やカメラへの理解をより深められたと思います。


2012年9月28日金曜日

カメラ以外のことも

らくらく写真教室では写真に関わることなら大抵のご相談にお答えできると思います。

デジタルカメラの台頭でデジタルの普遍化がもはや常識となっておりますので、初心者が気になるデジカメの使い方や写真の保存まで色々と勉強のできるお教室を目指しています。

一応、先生として写真専門の大学院で修了号を取得しているのですが、現場で指導をするには写真のマイスターとして日々の積み重ねがやっぱり重要です。

時間を見つけては資料を作成しながらコツコツ勉強しています(^_^;)

ちなみに、らくらくのメンバーはご年配の方が中心ですが、最近はスマホの使い方などもご相談に乗らせて頂いています。

らくらくスマートフォンの研究も必要です(笑)


2012年9月19日水曜日

ボートレースの撮影会!

9月のらくらく写真教室はボートレースの撮影会をしました。



台風の影響で朝から雨まじりでしたが、競艇場に到着すると雨はほとんど上がりました。

到着後、早速インフォメーションで撮影許可を申請してから、らくらく一同は競走水面へ移動。
ボートレース会場には初めて訪れたのですが、広大な競艇場のスケールに驚きです!!

ボートレースは競走水面の手すりごしに撮影ができるので、
比較的近い距離から撮影できる環境でした(・ω・)b

レースが始まると直線でボートが一列に並ぶ瞬間が最初のシャッターチャンス!!
さらに、コーナーでは水しぶきを上げながらスライドするダイナミックな写真を撮影することができます。


1レースは3周で競うため、基本的に撮影できるのは3回となります。

動き回る被写体をファインダーに留めておく集中力と適切なシャッター速度のセッティングが大切なので、今回はそのあたりを中心に指導をさせて頂きました。

でも、

レースの回数をこなしてくると、受講生も慣れてきたのか創意工夫のポジションからして自由に撮影を楽しんでいたようです。

わいわいとお弁当を楽しんだあとは、明日香村の行程をキャンセルして(まだ彼岸花がほとんど咲いていませんので)伊丹空港で飛行機を撮影。

着陸する飛行機の真下から撮る迫力の撮影でしたが、今度は雨が大降りになり出したので手早く撮影をおえて大阪市内へ移動 f(^_^; )・・・

仕方が無いので、場当たり的に話題の?「ザ・大阪ベストアート展」を見学することにしました!
でも和歌山では美術に触れる機会は少ないせいか、これが意外にも興味津々。

何よりも、みんなで面白楽しく過ごせたのが印象的な一日だったと思います(^-^)


次回の撮影会は岐阜県まで遠征、1泊旅行を予定しています!!


2012年9月17日月曜日

明日は撮影会です

暑さ寒さも彼岸までとは言いいますが、今年は残暑が長引いているようです。

明日のらくらく写真教室撮影会では夕方頃に明日香村にて彼岸花の写真撮影を予定しているのですが、肝心の彼岸花が開花遅れのため、少し工夫をしながらの撮影が求められそうですね。

もしかしたら稲渕名物のかかしがメインの被写体となるのかもしれません(笑)

そのぶん、最初のロケ地であるボートレース尼崎では白熱しながら撮影会を楽しみたいと思います!!


2012年9月6日木曜日

作品の講評会



和歌山ビッグ愛にて作品の講評会を行いました。

今回の講評会は8月に神戸で撮影したものとなります。


写真上:久保 勉
六甲枝垂れの内側から青空をバックにして撮影された作品です。
写真を見たとおり、多くを語らずとも被写体の存在感が如実に表現されていると思います。
画の中心付近から外側へ向けて広がりを強調したアングルはほぼ完璧な構図。カメラを構えるシビアな立ち位置が最も重要となりますが、久保勉の写真には確かな撮影技術が詰め込まれています。


写真下:山裾 擴久
歌舞伎人形と灯りのコラボレーションを撮影した作品。
セットを少し斜めから見たことで立体感が得られ、歌舞伎人形の決めポーズが効いていますね。
撮影現場では月を象った灯りが点灯したり消灯したりをくり返しており、暗闇の中で忍耐強く持ち続ける努力が必要となります。さらに暗くて青白い光源下において手ブレやピントの位置にも神経を使っているあたりも先生としては評価したいと思います。


講評:西山武志

2012年8月22日水曜日

神戸で撮影会!

8月の撮影会は神戸です。

晴天の朝、いつものように和歌山駅に集合。貸切バスでらくらく一同は神戸へ。
道中でちょっとした渋滞につかまりましたが、ほぼ定刻通りに到着。

最初のロケ地である「神戸らんぷミュージアム」においては、灯りに照らされた色とりどりの被写体を写真撮影しました。

館内のメイン通りである「あかりのミュージアムウォーク」にはブースごとに光で演出されたアートを楽しめる展示があり、受講生どうしで情報交換を交わしながら好みの被写体を撮影していました。

講師の立場からは、被写体の撮影ポイントや光の読み解き方、さらに適切なカメラのセッティングなどを指導。一見同じように見えるランプでも、それぞれの光や影の表現は個体ごとに違っているという様子を実際に写真を見せながら解説します。

神戸らんぷミュージアムは都会の静かな避暑地としても便利で、写真を撮っても面白いところでした。ちなみに今月いっぱいまでは「夏の節電キャンペーン」で入館料は100円です。

昼食は神戸空港の洋食屋さんでわいわい楽しみながら美味しいカレーを堪能(^ - ^)

食後は風が涼しい六甲ガーデンテラスへ向かい、高原の撮影をしました。

当日はお天気にも恵まれ、立体的な入道雲が漂う夏の写真撮影にピッタリ!!
暑い中でも真剣に撮影する受講生の姿が印象的でした。

次回の講評会では今回撮影された写真の研究会を行います。


2012年8月15日水曜日

作品の講評会



和歌山ビッグ愛にて作品の講評会を行いました。

今回の講評会では夏を連想させる作品や意表をつくアイデアとセンスが融合された作品など、見ていて「おもしろい!」と感じさせる写真が目白押しでした。


写真上:前田 春美
向日葵が咲き終えた後の枯れ果ててゆく姿に美を見いだしています。地表へ向けて撓垂れる色と形から生命の悩ましい哀愁を感じさせてくれるのではないでしょうか。曇りがちの背景も作品の表現とよくマッチしており、無駄な隙がなく明快に伝わります。


写真下:馬場 利之
人が少なくなった砂浜が舞台。そこに積み重ねられた浮き輪が、まるでスイーツのように見えてしまいますね。少しアンバランスな形状の被写体が何故か不思議と目を引きつけます。掲載写真はトリミングをしていますので、できれば撮影時にもう少しクローズアップしたものも撮っておくとよいでしょう。



講評:西山武志

2012年8月9日木曜日

写真教室の場所と日程について


らくらく写真教室の座学は和歌山ビッグ愛の501会議室で行います。

原則として、第一週目の火曜日に教室で写真の講評会やカメラの使い方を。そして、第三週目の火曜日に屋外で撮影会を開催しています。

また、年に1度は泊まりがけの撮影会と写真作品の発表会も開催します。

座学の開催日には、ビッグ愛1階にあるテレビモニターに当日の催物名や開催会場が表示されておりますのでご確認ください。

らくらく写真教室は、肩肘の張らない楽しい写真教室を目的としています。
カメラや写真に詳しくない初心者の方でも簡単に学習できるシステムですので、気軽な気持で遊びにきてください。
☆サークルのような雰囲気で楽しく勉強できると思います☆


体験教室のご予約はこちら

らくらく写真教室事務局(西山フォト内)
TEL 0736-73-4950(9:00~19:00)金曜日定休
※前日までにご予約ください。
料金は無料です。

2012年8月6日月曜日

作品の講評会


和歌山ビッグ愛にて作品の講評会を行いました。

写真上:松浦 智恵子
バラの花々がライトアップの光に照らされて、大変ゴージャスな写真となっています。一つ一つの花びらが繊細に描写されているのも合格点です。集約された被写体の他にももう少し迫った切り取り方をしてみるのも良いでしょう。


写真下:福島 淳二
ガラスと金属に写し出された都会のフォトアート。人を排除した虚無の空間と演出が◯
チェアの表面についた雨粒と虚像も不思議な魅力がでていますね。作者が意図した角度なのか、少し傾きが見られるので注意深くアングルに気を配れば完成度はさらに増すでしょう。

講評:西山武志

2012年8月1日水曜日

和歌山ビッグ愛にて写真教室を開講中!



らくらく写真教室の拠点が和歌山ビッグ愛に変更となりました。

ビッグ愛は和歌山県にあるイベント会場として結構有名なところです。

5階には自由に活用できる会議室などがあり、らくらく写真教室の他にも語学や音楽など様々な教室が開催されているようです。ビッグ愛は日頃から多くの人が出入りする賑やかなところですよ!

「楽しく撮って・楽しく学ぶ」この初心を忘れないように、より一層楽しい写真教室として、今後もどんどん活用させて頂こうと思います。

もちろん、受講生の皆さんには今まで以上に作品に磨きをかけるレッスンをご提供したいと思います!!


らくらく写真教室ホームページはこちら

2012年7月22日日曜日

片男波写真撮影会の記事

らくらく写真教室のメンバーからも参加をいただきありがとうございました。

 片男波写真撮影会の様子は西山先生のブログにてご紹介しています!

 詳しくはこちらから


2012年7月10日火曜日

片男波写真撮影会を開催!


今月の21日に和歌山市の片男波海水浴場にて写真撮影会を開催します。

今回は「夏の片男波」の風景を自由に楽しくスナップ撮影する企画です!写真撮影のコツは西山先生が指導しますので、わからないことがあったら自由にご質問ください。

また、本イベントはRPC(らくらく写真教室)会員以外の方でも自由に参加ができますので、下記の注意事項をお読みの上、どうぞお気軽にご参加ください。


日 時 2012年7月21日(土)
    16:00集合/18:30解散

場 所 和歌山 片男波公園内「万葉館」入口付近
    片男波公園の写真撮影会

参加費  一般 2,000円
     RPC会員は1,500円
     ※保険は主催者がかけます
     ※参加費は当日お支払いください。

機 材 制限はありません(カメラならなんでもOK!)

講 師 写真家 西山武志先生

備 考 雨天決行/7名以上で催行します
    (催行が決定しました!!)

ご予約 お電話  0736-73-4950 西山フォト
    eメール art_tn1@yahoo.co.jp まで

申込締切日 2012年7月19日(木)

2012年7月7日土曜日

資料を準備しています

現在、らくらく写真教室の新体制に向けて様々な資料を作成しています。

あらたな開講場所も「和歌山ビッグ愛」に決定し、ようやく大綱となる部分が固まりましたので、今月中には新装開店できる予定です。

らくらく写真教室 事務局


2012年6月27日水曜日

らくらく写真教室 新事務局(西山先生)よりお知らせ



親愛なる受講生の皆様へ

この度は、旧事務局の不祥事により写真教室は現在休講となっております。
受講生の皆様には大変ご迷惑をおかけ致しております。

さて、今夏より、らくらく写真教室は新しい事務局と会場に変更されます。
つきましては、7月10日(火)に懇親会を兼ねてお食事会を開催予定です。

詳しいお食事会の開催場所は後日、各自にご連絡を差し上げます。

連絡の届いていない受講生の方は、大変お手数ではございますが下記の新事務局へご連絡くださいませ。

西山武志

らくらく写真教室 新事務局はこちら ↓


西山フォト
和歌山県紀の川市嶋131-1
TEL 0736-73-4950(金曜日定休)受付時間 9:00~19:00


2012年5月23日水曜日

六華苑と名古屋テレビ塔で撮影会

5月のらくらく写真教室は三重県の桑名市にある六華苑と名古屋のテレビ塔にて撮影会をしました。

和歌山駅から貸切バスで約2時間30分ほど走ると最初の目的地である六華苑に到着。現場では今にも雨が降りそうで降らなさそうな曇り空でしたが、敷地内にある小さなバラ園の撮影にはちょうど良かったのかもしれません。
赤、ピンク、黄色、白など色とりどりのバラがピークを迎えており、しっとりとした空気につつまれて綺麗な写真を撮影することができました。

洋風と和風が合体した建物の内部はいかにも屋敷を感じさせる趣がありますが少しさっぱりとしているので、やはり外からの眺めが一番綺麗なのかもしれません。

そして昼食は懇親会として「餃子の王将」でわいわいと会話を交えながらのお食事会。王将ではやはり餃子がメインなので、一口でも食べておかないと、あとでニンニクの香りが気になります(笑)

昼食を終えてからはバスで30分ほどの距離を移動。栄界隈で名古屋テレビ塔や隣接するオアシス21を中心に午後の撮影会を開始!!

今話題のスカイツリーとくらべると、高さが180mのテレビ塔は小さいものですが、先月に改装されたばかりなので内外装はとても綺麗でした。展望台は地上から90m程度ですが、名古屋城も拝めるし、まわりのビル群を下に見下ろせるちょうどいい高さが好印象。外から見た外観も、街中にそびえるエッフェル塔のようで緑に囲まれた景観にもよくマッチしています。総じてとてもお洒落なところでした。

隣接しているオアシス21もたっぷりと写真の勉強ができるスポットでオススメです。




2012年5月9日水曜日

作品の講評会



5月に入り、日差しも暑く感じる日が増えてきました。
これからの季節は緑の写真撮影にも最適な季節となりそうです。

さて、3月と4月の撮影会では和歌山県の潮岬や大阪にて桜の撮影などを行いました。今回は、その中からフィルムで撮影された作品をご紹介します。


写真上:小川 久味
薄く霞んだ空を背景に赤い椿が憂鬱な表情を見せています。フィルム独特の生っぽさが俯いた花の悩ましさをより引き立てており、花の奥に向けてのボケ具合も適度に演出されているところもベスト。作者の静かで美しい時間を大切にする理想が見る人に美を感じさせる作品。


写真中:畑中 昭
色合いが摩訶不思議な雰囲気を感じさせる写真です。これは橋杭岩を写した写真と別の写真を合成したもので、一見、技術的な側面に目を奪われがちですが、それよりも黒い岩のシルエットと赤や緑がかった色の絶妙な世界観を味わうことが粋な楽しみ方だと感じます。
注意点はホコリやキズなどが多いので、それらの対策をもう少し講じる必要があります。


写真下:辻 有理亜
大阪の天満橋の上から西に目を向けると中之島を見ることができ、右手には西天満公園の桜が目立ちます。こちらでは4月の上旬から中頃にかけては美しい桜の風景を写真にすることができるでしょう。一方、作品は行き交う船を上手にアクセントにするなど、水辺に咲く桜を丁寧に描写した写真となっています。また、夕方の光線によって浮き立つ姿も綺麗。


講評:西山武志

2012年5月1日火曜日

西山武志と撮る和歌浦 参加者募集のお知らせ

らくらく写真教室の西山武志先生が和歌浦で撮影会の講師をします。

撮影会はどなたでもお気軽に参加いただけますので
先生と一緒に和歌浦の風景写真を撮ってみませんか?

デジタルカメラ(一眼レフ含む)あるいはiPhoneでOK!
参加費は無料です。

日時:2012年5月6日(日)午後1時(約2時間)
場所:和歌山市和歌浦にある不老橋に集合

企画の詳しい内容や参加希望者は事前に銀聲舎までご連絡ください。
銀聲舎のホームページはこちら(画面の左上にメールを送信できるフォームがあります)http://kuan.egoism.jp/ginseisha/index.html

らくらく写真教室の受講生で参加される方は直接西山先生まで

2012年4月23日月曜日

造幣局 桜の通り抜けの撮影会

前回のつづき

奈良県の宝山寺で撮影会を行ったあと、らくらくのバスは大阪の谷町六丁目の空堀商店街へと向かいました。

昔ながらの古い街風景が残っている空堀商店街で1時間ほどのスナップ撮影を楽しみ、らくらく一行は当日のメインとなる大阪造幣局へ移動。地下鉄に乗車し、谷町六丁目駅から二駅先の天満橋駅で下車、天満橋(写真参照)を渡って造幣局の南門から入りました。

※桜の通り抜けは南門から北門への一方通行ですが、北門や手前の門から外に出て、もう一度南門まで歩けば再入場をすることができます。距離も短いので、その道中にあるたくさんの露天で楽しむのもいいと思います。

この日は桜の通り抜けの初日でしたが、まだ三部咲きのせいか人が多くて歩けないというほどではありませんでした。それでも夜になると徐々に人が増えてとても賑やかです。

我々は夕暮れ時からライトアップにかけて一通りの撮影をしましたが、日が沈む手前くらいの時間帯が色づきもよくて写真撮影にはいい時間のように思いました。



2012年4月18日水曜日

奈良県の宝山寺で撮影会

らくらく写真教室4月の撮影会は奈良県の宝山寺→大阪の空堀商店街→造幣局桜の通り抜けの三カ所で行いました。今回は前編として宝山寺の記事となります。

出発は少し遅めの午前10時に和歌山から貸切バスにて出発、らくらく一同は奈良県の生駒市を目指します。和歌山からは高速道路で阪和道→近畿道→第二阪奈有料道路(壱分ランプ)のルートをたどり近鉄生駒駅にて下車。生駒駅の向かいにある生駒ケーブルに乗りました。

生駒ケーブル鳥居前駅の自動券売機で宝山寺駅まで(片道280円)の乗車券を購入し、メンバーで一斉に乗るとネコ型の小さな車両はほぼ満員状態。発車すると生駒ケーブルのアナウンスとともにゆっくりとしたスピードで山の中腹へのぼります。

宝山寺駅から宝山寺の入口にある階段までは徒歩で5分ほど。ここは一見するとのぼるのが大変そうですが、実際は緩やかで低い階段なのでスイスイと上がって行くことができます。そして境内ではたくさんのお堂が立ち並び、写真映えもしそうな迫力の空間。

帰り道は宝山寺からまっすぐにおりると生駒駅前につながっているので、徒歩で古い町並みを写真におさめることが可能です(所要時間は20~30分程度)。1人で行くと静かで少し寂しい雰囲気ですが、らくらくのメンバーで出掛けると撮影半分・探検半分の面白い撮影会でした。

次回は空堀商店街と造幣局桜の通り抜けの様子をご紹介します。 


2012年4月10日火曜日

NHKにて写真集展が開催中!

昨日からNHK和歌山放送局1Fの「ギャラリーわかまる」で西山武志写真塾の「写真集展」が開催されています。

展覧会の開始直後には夜のテレビ放送で放映するための取材もおこなわれました。インタビュー等を含めて9日の夜8:45~に和歌山県域のNHKニュースで放送されています。

それぞれの写真集に込められた想いを楽しんで頂けましたら幸いです。

写真集展は4月15日(最終日15時)まで開催されていますので、どうぞお気軽にご来場ください。


2012年3月30日金曜日

海岸の撮影会

3月のらくらく写真教室は和歌山県串本町周辺にて海岸をテーマにした撮影会を行いました。

和歌山は南北に長い県で、今回は同じ県内ではありましたが、和歌山市から串本町までは貸切バスで約4時間ほどの長旅となりました。ちなみに昔は田辺までの高速道路がなく、串本町までは今以上に遠く感じる場所でした。

まずは古座川町にある虫喰岩にて受講生一同で写真撮影。岩の側面や裏側には蜂の巣のような無数の窪みがあり、少し不気味でしたが珍しい造形物を撮ることができました。

虫喰岩の撮影後は太平洋の美しい海岸線を横目に、串本町へ戻って回転寿しにて昼食。ゆっくりと会話と食事を楽しみます。

昼食後は橋杭岩にて岩場を探検しながらの撮影会。当日は潮が引いていたので海岸付近まで歩いて行くことができました。太陽の日差しや風も強く、海の迫力を堪能。岩場は明暗の多い場所で露出の調整が難しい撮影でした。

その後は、バスで紀伊大島にある樫野埼灯台と海金剛を撮影。海金剛の展望台から南西側のスポットは逆行の撮影にはもってこいの光線状態で、岩場と海原に差し込む光を順番に写真に残しました。海金剛は駐車場から近いので歩く負担も少なめです。

撮影会の終了後は、らくらくの代表幹事である松尾氏の提案で潮岬をバスで一周したのちに帰路につきます。

帰り道、本州最南端から望む太平洋はとても綺麗に光っていました。


2012年3月14日水曜日

講評会と年間テーマ



3月の講評会を行いました。

2月の撮影会が中止となりましたので、今回は過去に撮影されたものや各々が自由に撮影した作品を持ち寄っての勉強会になりました。
また、次回のRPC写真展では従来の自由作品に加えて、教室一同でひとつのテーマにそった作品を制作して展示をしようと試みています。テーマの大綱は決まりましたので、徐々に形になればいいなと考えています。

そして、今回の授業に見学できてくれたBさんがRPCの新しい仲間に加わっていただける予定です。仲良く写真を撮っていきたいなと思います!


以下は写真の寸評。


写真上:浪床 和義
ビルの屋上付近から見える空を背景に、人工的なオブジェや木々を上手に切り取っています。緩やかに動きを持たせた構図と少し憂鬱なイメージ、さらに水色がかった青い空が写真に独特な静けさと世界観を見事に構築させています。


写真中:武田 言行
菜の花の中心をマクロレンズで撮影。被写体を大きく見せ、肉眼では見ることのできない世界を写真に写しています。力強い構図と黄色い花びらに包まれた明るいイメージが見るものに元気を与えてくれるようです。

写真下:中山 意志男
暗がりに張り詰められた蜘蛛の巣を斜めの位置から撮っています。細い糸にあたって分光された光が一際美しく、浅めの被写界深度も単調になりがちな写真に深みを齎しています。


講評:西山武志

2012年2月29日水曜日

作品の講評会(2月)


1月の撮影会において、灘黒岩水仙郷で撮影された写真作品の講評会をおこないました。

講評会で発見した写真には、芸術的なものやリアリズムを鋭く追求した作品なども多数見受けられましたが、今回は風景写真がメインとなるのでベーシックながらも美しい2作品をご紹介します。



写真:寺地 清
定番とされるポイントからの撮影ではありますが、画面中心にある水仙の花々をバランスよくまとめ上げています。風景写真は、隙を見せないように構図を配置し、カメラマンが表現したい被写体の力を写真に写し込むこと。そのちょっとしたことが美しい風景を写真作品にする上で重要な分かれ道となるでしょう。


講評:西山武志



2012年2月18日土曜日

西山写真塾

らくらく写真教室と平行して毎月写真の勉強をしている西山写真塾。

今年も4月上旬にNHK和歌山放送局で作品展を開催することが決定されており、それに向けての写真集等の編集作業が大詰めの段階となっています。

塾生それぞれのテーマが活きた写真集展となる予定です。


写真:山下健蔵の写真集より


2012年2月2日木曜日

洲本市で撮影

前回のつづき

午前中に淡路島の灘黒岩水仙郷にて写真撮影会をしたあと、らくらく写真教室のバスは洲本市へ移動。

淡路ごちそう館で昼食をとりました。ごちそう館はレンガ造りの建物なのでとても落ち着いた雰囲気に満たされています。平日のランチタイムでしたが、ごちそう館では地元の人や観光客など大勢の人で賑わっているのが印象的でした。

ちなみに、こちらにはたくさんのランチメニューがあってどれも美味しそうでしたが、日替わりランチ750円は安くてボリュームがあり、しかも上品な味付けの美味しい三拍子です。メイン以外にもご飯とダシのきいたお味噌汁や漬け物も含まれていました(写真参照)。

そして、昼食後はごちそう館の近くで撮影会をしましたが、冷たい強風が吹き荒れて写真を撮るのも大変でした。ベイエリアは気を抜くと帽子も飛ばされそうになるので注意が必要ですね。

それでも、お互いに声をかけあったり、笑いもいっぱいの撮影会なのでした(笑)


次回は滋賀県の余呉湖を中心に、雪と白鳥の撮影会を開催します!


2012年1月26日木曜日

灘黒岩水仙郷


らくらく写真教室 2月の撮影会は淡路島で開催!

和歌山から貸切バスでおよそ3時間かけて淡路島の灘黒岩水仙郷へ向かいました。午前中はここでスイセンの撮影会をおこないます。
現場に到着してみると、今年は水仙の開花が早い様子で南側の斜面は花が少なく、東側の日陰部分がピークを迎えていました。例年であれば2月もスイセンの花を見ることができそうですが、今年は1月中がベストのように思います。

現場では急勾配の坂道を登り、順路の脇道からスイセンの花が多い部分を狙って撮影しているカメラマンがたくさんいました。高台では風が強いので花の揺れが止まったタイミングでシャッターを切るなど少し忍耐が必要です。
らくらく写真教室以外にも多くのカメラマンで楽しく賑わっていたので、写真撮影を中心にするなら早めの時間帯が良さそうです。

次回は午後の撮影場所、洲本市の様子をアップします。

つづく



2012年1月5日木曜日

あけましておめでとうございます

気軽に楽しく面白い、らくらく写真教室!!

本年もどうぞよろしくお願いいたします。