2014年6月23日月曜日

大阪の撮影会(後編)


午前中に新世界や天王寺動物園で写真撮影を楽しんだ、らくらくメンバーは《あべのキューズモール》にて昼食をとりました。

あべのキューズモールはハルカスのすぐ隣にあるショッピングモールです。比較的リーズナブルなレストランフロアやショップがたくさんあるので、意外に便利。しかも4Fにはガーデンがあるので緑がきれいです。


そして、午後からは今話題の《あべのハルカス》にて撮影会をいたしました。

吹き抜けで空が見える《天空庭園》は開放的でとても清々しい空間です。

暑い日に温度を下げるためか、当日は天井部分からは涼しいミストも噴出しておりました!!


建物は辺り一面がガラスに覆われており、ガラスに反射して映り込んだ風景や人の影など、よく探してみると写真作品になる被写体が豊富です!!


ガラスの通路から見える高層からの景色は絶景!!


余談ですが、展望フロアの売店ではおいしいスイーツやジュースなどもありますので、撮影以外にもいろいろと楽しめますw


所々で撮影指導や見回りをしていると、生徒さんに見つかってしまいました。

こんな面白いシーンにもよく出会います(笑)


せっかくなのでハルカスで記念撮影を撮りました(笑)

らくらく写真教室はどこでも笑顔いっぱい(^ω^)v☆



ハルカスで撮影を終えたらくらく一行は伊丹空港へ。

ジェットエンジンの轟音と飛行機が通り過ぎたあとの強風に歓声を上げながらの撮影会!!

航空機撮影のカメラセッティングや撮影ポジションを学ぶレッスンしながら、時間いっぱいまで写真撮影を楽しんだのでした!!


2014年6月20日金曜日

大阪の撮影会(前編)

いつもニコニコのらくらく写真教室ですo(。・∀・。)○☆

今月は大阪にて写真撮影会を開催いたしました。

前半は浪速区の新世界と天王寺動物園がロケ地となります。


新世界にはいたるところに《ビリケン》さんがおります(笑)

当日の天候は梅雨空らしく薄曇りでしたが、フラットな柔らかい光が不思議なレトロ感を漂わせていました。


強烈な光景も時代とともに移ろいでゆく感じがしましたが、少し歩き回れば、まだまだ昔の名残が見え隠れしています。


らくらくメンバーが訪れたのは朝方だったので、通りの人はまばら。

人ごみにかき消されることのない時間帯はとても静かなので、集中して写真撮影をすることができました。

雑多な中から作品制作に必要とする被写体を探すのは難しいのですが、だからこそ被写体を見つけるための訓練となります。


うっかり見落としてしまいそうな《一瞬》をパチリ☆

「見つけた!!」

という瞬間がたまりませんね"g(´ー`*)


古さが残る街角で面白おかしく写真撮影を楽しんでいると、新世界のすぐ隣にある《天王寺動物園》の開園時間になりました。


天王寺動物園は1915年(大正4年)開園。

約230種1,000点もの動物が飼育されているとのことです。


緑に囲まれた園内にはかわいい動物がいっぱい!!


所々に『日よけ』のできる場所があるので、これからの暑い季節でも撮影が楽しめそうですよ。


オオカミが走り回るエリアではアーティスティックな瞬間にも出会えました!!


動物園では他にも面白い写真がたくさん撮れると思います。


ビルに囲まれた都市型動物園は被写体の宝庫。

天王寺動物園は結構面白いですね。

さて次回の後編は、高さ300メートルにある話題の展望台がロケ地となります!!

どうぞお楽しみに(・ω・)b☆


2014年6月9日月曜日

6月の講評会

いつもニコニコのらくらく写真教室です(。・ω・。)

和歌山も梅雨になり、田んぼにも水が張られるようになりました。

雨の日に足下を探してみると、こんな可愛い生き物もときどき目に飛び込んできます。


今回は5月の撮影会でモトクロスのフォトレッスンをしたときの作品を中心に講評と作品研究をいたしました。


モトクロスレースの撮影経験がある生徒さんとモトクロスのように激しく動きまわる被写体を撮るのが初めてという生徒さんがいらっしゃいますので、講評会ではお互いに撮影した作品をじっくりと見比べながら写真作品としてのねらいや撮影技術に研究をしました。

おもいきって正面からジャンプを撮影!!
斜めにひねっているところが躍動感を感じさせます。

こちらの作品はアングルが独特!!
上から見下ろしているので、背景のダートコースが鮮烈です。

洗車をしているオートバイ。
走っているときとは違い、作品からドラマ性を感じます!!

こちらも走行後の一コマ。
ドロだらけのライダーが放つ鋭い視線に注目!!

ジャンプ中の流し撮り!!
難しいスローシャッターで撮影された一枚。


他にも凄い作品がたくさんありますが、今回はその中からいくつか紹介させていただきました。
モトクロスの写真撮影はスピード感を強調した撮影練習とレースの裏側にも焦点をあてた写真も撮ることができます。何が起こるか想像できないレースから自分だけの一枚を撮る楽しさがあったと思います。


そして年間テーマである『光の反射』によって表現できる写真作品も少しずつ増えています↓


さて?これはどんな被写体をどうやって撮影しているのでしょう?

とても不思議ですよね(^ω^)

写真というのは、撮る人の心次第で様々な表現力を発揮します。

いつだってライフスタイルのとなりにいるのが写真の面白さではないでしょうか。

さて、次回の撮影会は「あべのハルカス」にまいります。

今度はどんな一瞬と出会えるのか、今から楽しみです!!