2013年9月27日金曜日

明石海峡大橋を撮る!!

いつもニコニコらくらく写真教室です('-'*)♪

前回の神戸異人館の続き。

楽しい昼食を終えたらくらく一同は、明石海峡大橋の撮影に出掛けました。

澄み渡る青空のキャンバスに非現実的なほどの大きな橋を撮影するレッスンです。橋を近くで見ると、立ちくらみをしそうなほどのスケールに圧巻されますが、ファインダー越しに被写体を覗いてみれば、その見事な造形と遠近感に結構な刺激を受けます。

受講生も橋を正面から、横から、あるいは橋と何かを組み合わせて撮ってみるなど、いろんな工夫をしていたようです。また、公園で休憩する人たちもいて、とても不思議な世界観でした。

写真を趣味にすると、普段は見えてこないふしぎな発見に出会うことが多く、仲間どうしで声をかけながら、「あっちにこんな面白いものがあったよ!」とか、「こっちはもひとつ面白くなかった」など情報交換も楽しめます。

明石海峡大橋を撮影したあとは、神戸花鳥園にて花や鳥を撮影しました。夕方の眩い光に色づいた景色は美しく、こちらも発見がいっぱいでした!!

こちらの内容は10月の講評会で作品研究を楽しみます。そして撮影旅行も近づいてまいりました。

どちらも楽しみです( ' ∇ ' )b☆


2013年9月23日月曜日

神戸異人館で撮影会!!

いつも(。・ω・)ハニコニコのらくらく写真教室です!!

9月の撮影会は兵庫県にて開催いたしました。

いつものように早朝から和歌山を出発。先日に京都や滋賀で大荒れとなった台風の影響もあってでしょうか、高速道路は少し渋滞しましたが、定刻より少し遅れてロケ現場に到着しました。

そして神戸異人館に到着すると一面に青空が広がる素晴らしいお天気!!

我々は英国館のすぐ近くでらくらくの貸切バスを下車(本当にらくらくですw)、一行はそこから徒歩で一帯の洋館を撮影しました。うろこの家や北野外国人倶楽部を中心に探検し、最後は英国館をくまなく写真に撮ります。

この日はお天気が良かったせいか、古い建物や調度品は美しい光に照らされて何を撮っても絵になりました。受講生の姿を見ていても各々に面白そうなものを宝探ししながら静かな街でシャッターを切っていたのが印象的でした。

もちろん、先生もちょこちょこアドバイスをしながらひたすら駆け回ります!

そうこうしているうちに、写真を楽しんでいると2時間30分ほどの撮影時間もあっという間に過ぎ去りましたf(・ェ・;)

そして「散歩&撮影」のあとは、らくらくバスで某レストランへ移動。
楽しい昼食です。

今回は一口ステーキランチ(柔らかくて美味しかったです)
ごはんも食べ放題、天ぷらやうどん、他にもついて...なんと880円(笑)

みんなニコニコでしたg(´ω`*)☆

昼食のあとは気合を入れなおし、海と花の撮影。

こちらは次回へ続きます!!


2013年9月5日木曜日

夏の特別講義

いつもニコニコのらくらく写真教室です。

今年ももう9月に入りましたね(・ω・)
夜は少し過ごしやすくなり、ゆっくりと秋が訪れそうです。

そして先月、夏の思い出として「特別講義」を開催しました。

いつもなら撮影会であるはずの第3火曜日にどうして座学の講義なのかと申し上げますと、やはり暑いからと言うことに尽きます(笑)

今年の夏も連日の猛暑。とても屋外で撮影会をできる状態ではありません。

(*'_') 日差しはジリジリ...

ということで屋内での勉強となりました(そういえば大学生の頃にも夏の特別講義がありました。尊敬する奈良原一高 先生の講義は楽しかったなぁ...)。

新しい生徒さんが入られたこともあり、前半はカメラの基礎的な使い方をビジュアルを利用しながら説明させていただきました。
今時のデジタルカメラはたくさんの機能が搭載されておりますので、写真表現の幅はとても広がっています。色やコントラストなど、予めセッティングされたモードを用いると手軽にアーティスティックな作品に仕上げることが可能となっています。

もちろん、自由な作品制作を指導する立場としましては、それらをどんどん利用して楽しんでよいと思います。

ただ、「オリジナリティを伴った私だけの作品」としてきちんと作品に向き合う場合には、絞り優先やシャッター速度優先といった昔からある「ごく当たり前」の操作を使って写真と向きあうことが大切だと思います。

今も昔も写真ならではの「視点」を伝える大切さは変わりません。


そうこうしながら、後半は簡単なセットを組んで撮影会をしてみました。オブジェのボディに先生の作品を投影したものをみんなでわいわい撮影しますw

意外にもこれが面白かったみたいで、生徒さんは最後の最後まで撮影を続けておりました。

ISO感度を上手に設定し(時間の関係で三脚は使いませんでした)、手ブレをしない範囲でズームなども使いながら好みのアングルで写真を撮る。

この単純なことが、自分のカメラの使い方を学んだり(わからないことは先生がいつでも教えます)被写体の造形や光の変化を知るきっかけとなるはずです。

いわば、楽しみながら想像力を養う授業となります。

いつもの屋外撮影は一期一会の出会いがあって面白いものですが、たまにはじっくりと一つのものを撮影する授業も楽しいのではないかと思った一日でした(*'へ'*)