2013年6月28日金曜日

永沢寺で菖蒲の撮影会!!

6月のらくらく写真教室は兵庫県の永沢寺にて撮影会を開催いたしました。

撮影会当日だった6月中旬は梅雨であるにもかかわらず、今年はほとんど雨が降らない状態でした。そんな中、らくらく一行は和歌山県を出発!!

兵庫県三田市に入ると緑に囲まれた道を抜けて永沢寺に到着です。

早速、33,000平方メートルという広大な敷地の『しょうぶ園』に入ると、花は6部ほど咲いており、観光客で賑わってました。ちなみに、こちらでは三脚を利用した撮影ができますので、望遠レンズやマクロレンズを取り付けてじっくりと撮影することができます。

もちろん、一般客の皆さんに迷惑をかけないように三脚を持ち歩いたり、ときには楽しく会話を挟みながら撮影をいたしましたm(_ _)m

そのあとはバスで少し移動をしまして、昼食を兼ねて『立杭陶の郷』にて昼食を楽しみました。施設内の展示会場では陶器の作品を見て楽しむことができますので、旅先での食事のついでに訪れるのもいいと思います。

そして、帰り道には『あじさい園』でも撮影をいたしましたが、当日はまだ雨が少なくて花はしぼみ気味でした。
でも、ここで突然のテレビ取材などがありまして、受講生がインタヴューを受けながら『趣味の写真』を熱く語っている姿には心底感心しました(・ω・)

夏も近づいてどんどんと暑くなってきましたが、次回の撮影会は京都府の『天橋立』を予定しております!!


2013年6月12日水曜日

月の講評会

いつもニコニコのらくらく写真教室(^-^)r☆

5月の撮影会『ならまち』で撮影された作品の講評会を和歌山ビッグ愛にて行いました。

らくらく写真教室では、月に1度のペースで受講生が撮ってきた様々な写真を教室のみんなで楽しく研究しています。

撮影会のときに、同じ場所で仲間がこんな面白いものを撮っていたんだ。というような、それぞれが見てきた独自の視点を学んで吸収することは写真を学ぶ上でとても大切だと思います。


それでは、受講生が撮影した作品の一部をご覧下さいませ。


武田 言行
『ならまち』は古い建物や新しく改築された建物が混在している不思議なところです。
路地を歩いていると見過ごしてしまいそうな古い民家がまだまだ残っており、趣のある木の模様は『時』を伝える被写体として十分な魅力に満ちています。
武田の作品のように、こんなところにどっしりと目を向けてみると、今しかない一瞬に出会えるような気心を感じます。


三好 妙子
こちらは建物の中にある格子と窓の表面に写り込んだ格子が組み合わさった作品となります。目隠しと装飾を兼ね備えた格子に『写り込み』を上手に組み合わせたアイデアに優れた作品でしょう。ガラス表面の適度なゆがみもポイントです。
目線の高さを少し変化させると表情が一変してしまう中で、構図のバランスもよく、これ1枚でも見応えがあるものに仕上がっています。


奥 きぬゑ
私たちの目は真っ直ぐに前を見つめていることが多いのですが、頭上や足下に視線を向けるとたくさんの面白いものを見つけることができます。
たとえば、ならまちの道端で見つけた木の陰。太陽の光が降り注ぐことで姿を現すこの被写体からも、どこか日本的な景色を連想できるのではないでしょうか。このように面影を伝えられることも写真の面白さですね。歩いてこそ発見できるものだと思います。


今回の講評会でも、あっと驚くような写真がたくさんあって色々な勉強になりました。

そして2014年春の『らくらく写真教室 第8回 写真展』に向けて少しずつペースアップをしていきたいと考えています!!


2013年6月3日月曜日

霊山寺でバラの撮影会

前回のつづきです。

奈良県の霊山寺にて午後の撮影会を行いました。
こちらには2000株のバラが咲く立派な庭園がございます。

駐車場からも目と鼻の先にありアクセスも簡単でちょっとした撮影にも便利だと思いました。
バラの咲く5月の晴れた日中は日差しが強いのですが、庭園内にはバラの庇があるので熱中症に注意しながら写真を撮ることが出来ます。

受講生もバラという被写体を作品とするために楽しみながら撮影に励んでいました。また、三脚使用もとくに制限はないようですので、一般客に注意を払いながらであればOKだと思います。

ちなみに5月と10月のバラシーズンはティーテラス営業しているので紅茶や一風変わったバラグッズの買い物を楽しめますのでこちらもおすすめ。

観光しながら、写真をしっかりと楽しむ「らくらく写真教室」なのでした!!