今回はNHK和歌山放送局にて4月3日まで開催しておりますの「らくらく写真展」から少し離れまして、3月の行いました写真撮影会の様子をピックアップいたします。
大阪は堺市にて催されていた「さかいアルテポルト黄金芸術祭」と堺市の街角をスナップ撮影いたしました。
堺市役所の広場に到着すると、四角いフレームが組み合わさった作品がありました。写真の視点から見ると太陽の光が差し込むことで浮き上がる陰影がとても綺麗だと思いました。
もちろん撮影許可も頂いております(^o^)♪
市役所の展望ロビーにも不思議な現代アート作品が展示されていました。
まるで天と地を繋ぐような作品は竹を編んで造られているみたいでした。
一通り撮影したあとに一度立ち止まって、いろんな方向から作品を眺めてみると面白い場面を再発見できます。
例えば人が少なくなったタイミング(等教室はマナーとして一般客にご迷惑をおかけしないように配慮致しております)を狙ってフロアに展示されていたピアノの後ろから撮影してみると。
ピアノの天板に写り込んだシンメトリックな作品を撮ることができました。カメラ一つとアイデア一つでこんな面白写真を撮ることも可能です(^ ^)
他にも傘で張り合わされた謎のドームを発見!!
ドーム状の作品の中に入ってみると、光を透過した傘の光景を見ることができました。
外から見るのと、内側から見るのとではイメージが随分変化しますね。
午前中の撮影を終えた後はご昼食。
中心部から少し離れた商店街に移動するとお手頃価格で美味しいランチがいっぱいでした。写真で見るよりかなりもかなりのボリューム。
大阪ならではといった感じですね(笑)
商店街の中程には神社もありまして。
よく探してみると清々しい風に揺られる作品も展示されていました。
自然の中に溶け込む作品というのもまた風情を感じます。
ここには少しだけ立ち寄るつもりでしたが生徒さん達は撮影に熱中ですf(^ ^)
それほどに、小さな境内には一風変わった被写体がいっぱいなのでした(笑)
そして堺市といえば「ちんちん電車」!!
小さな電車ですが、その可愛らしさがレトロな町並とよくマッチしていると思います。圧迫感もなく、のびのびと走っている姿は心を癒してくれますね。
実際に乗車してみると時間がゆっくりと流れているような気分になれるので中々おすすめですよ。
路面電車が古い商店街の中を横切る風景は、どこか懐かしさを感じる場面がありました。どんどん変わって行く景色の中、10年後にはこの風景もどうなっているのでしょうか。そんなことを考えながらシャッターを切ってしまいます。
そして、ここでもアートを発見!!
暗闇の中で光る作品は時間を忘れてじっくりと見入ってしまう作品でした。
長閑な外の景色とのギャップも面白かったです。
今回の撮影会も見所が盛りだくさんでした。街を散策しながらカメラを右に左に忙しく向けて撮影を楽しめたと思います。
さて、絶賛開催中の「らくらく写真教室 第10回写真展」も残り僅かとなりました。
こちらもどうぞお気軽にご来場くださいませ。
日 時 2016年3月28日(月)~4月3日(日)
28日(12時〜18時) 29~1日(10時〜18時) 2日(10時〜17時) 3日 (10時〜16時)
会 場 NHK和歌山放送局「ギャラリーわかまる」
→ アクセスマップ http://www.nhk.or.jp/wakayama/station_info/map.html
☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚ ☆.。.:*・゚