2013年7月13日土曜日

7月の講評会

早くも梅雨が明けましたが、今年は梅雨らしい雨空もあまりありませんでしたね(’ ’;)

そして、そうこうしているうちに夏がやってきておりますが、その前に先月の梅雨時に行われた撮影会の写真を中心に講評します。どうぞごらんください。


久保 勉
梅雨を象徴する紫陽花の写真ですが、こちらの紫陽花はとくに『まあるい』が形が面白さを引き立たせています。背景のパステルカラーの色合もマッチしており、写真全体から優しいイメージを受けますね。注意すべき点は画面全体における被写体の大きさはよいのですが、画面下のスペースに少しだけゆとりがあすとベストだと思います。


浪床 和義
池の水面に浮かぶ波紋と、そこに写った光には周りの風景が内包されて見え隠れしています。反射した光は暗闇によってより光を強調しますが、この作品には手前にあるグリーンの葉が強烈なインパクトを植え付けている印象です。作者のアイデア一つで既存の作風が大きく変貌するものだと思いました。全体のバランスも大変良好です。


小川 久味
こちらも水面に写り込んだ菖蒲の花々が見事なくらいに一列に並んでいます。素晴らしいのはアクセントとなる蓮の葉を見事に配置している点でしょう。葉は、やや端にレイアウトされていますが、これによって花の列がより伸びやかな表現となっています。薄くもどんよりとした梅雨空がしっとりとした重さを与えてくれているようです。


次回のらくらく写真教室撮影会は少し遠いのですが、天橋立まで出掛けて撮影会を楽しみたいと思います。夏のはじめの旅先でどんなシーンと出会えるのか今からワクワクします。


2013年6月28日金曜日

永沢寺で菖蒲の撮影会!!

6月のらくらく写真教室は兵庫県の永沢寺にて撮影会を開催いたしました。

撮影会当日だった6月中旬は梅雨であるにもかかわらず、今年はほとんど雨が降らない状態でした。そんな中、らくらく一行は和歌山県を出発!!

兵庫県三田市に入ると緑に囲まれた道を抜けて永沢寺に到着です。

早速、33,000平方メートルという広大な敷地の『しょうぶ園』に入ると、花は6部ほど咲いており、観光客で賑わってました。ちなみに、こちらでは三脚を利用した撮影ができますので、望遠レンズやマクロレンズを取り付けてじっくりと撮影することができます。

もちろん、一般客の皆さんに迷惑をかけないように三脚を持ち歩いたり、ときには楽しく会話を挟みながら撮影をいたしましたm(_ _)m

そのあとはバスで少し移動をしまして、昼食を兼ねて『立杭陶の郷』にて昼食を楽しみました。施設内の展示会場では陶器の作品を見て楽しむことができますので、旅先での食事のついでに訪れるのもいいと思います。

そして、帰り道には『あじさい園』でも撮影をいたしましたが、当日はまだ雨が少なくて花はしぼみ気味でした。
でも、ここで突然のテレビ取材などがありまして、受講生がインタヴューを受けながら『趣味の写真』を熱く語っている姿には心底感心しました(・ω・)

夏も近づいてどんどんと暑くなってきましたが、次回の撮影会は京都府の『天橋立』を予定しております!!


2013年6月12日水曜日

月の講評会

いつもニコニコのらくらく写真教室(^-^)r☆

5月の撮影会『ならまち』で撮影された作品の講評会を和歌山ビッグ愛にて行いました。

らくらく写真教室では、月に1度のペースで受講生が撮ってきた様々な写真を教室のみんなで楽しく研究しています。

撮影会のときに、同じ場所で仲間がこんな面白いものを撮っていたんだ。というような、それぞれが見てきた独自の視点を学んで吸収することは写真を学ぶ上でとても大切だと思います。


それでは、受講生が撮影した作品の一部をご覧下さいませ。


武田 言行
『ならまち』は古い建物や新しく改築された建物が混在している不思議なところです。
路地を歩いていると見過ごしてしまいそうな古い民家がまだまだ残っており、趣のある木の模様は『時』を伝える被写体として十分な魅力に満ちています。
武田の作品のように、こんなところにどっしりと目を向けてみると、今しかない一瞬に出会えるような気心を感じます。


三好 妙子
こちらは建物の中にある格子と窓の表面に写り込んだ格子が組み合わさった作品となります。目隠しと装飾を兼ね備えた格子に『写り込み』を上手に組み合わせたアイデアに優れた作品でしょう。ガラス表面の適度なゆがみもポイントです。
目線の高さを少し変化させると表情が一変してしまう中で、構図のバランスもよく、これ1枚でも見応えがあるものに仕上がっています。


奥 きぬゑ
私たちの目は真っ直ぐに前を見つめていることが多いのですが、頭上や足下に視線を向けるとたくさんの面白いものを見つけることができます。
たとえば、ならまちの道端で見つけた木の陰。太陽の光が降り注ぐことで姿を現すこの被写体からも、どこか日本的な景色を連想できるのではないでしょうか。このように面影を伝えられることも写真の面白さですね。歩いてこそ発見できるものだと思います。


今回の講評会でも、あっと驚くような写真がたくさんあって色々な勉強になりました。

そして2014年春の『らくらく写真教室 第8回 写真展』に向けて少しずつペースアップをしていきたいと考えています!!


2013年6月3日月曜日

霊山寺でバラの撮影会

前回のつづきです。

奈良県の霊山寺にて午後の撮影会を行いました。
こちらには2000株のバラが咲く立派な庭園がございます。

駐車場からも目と鼻の先にありアクセスも簡単でちょっとした撮影にも便利だと思いました。
バラの咲く5月の晴れた日中は日差しが強いのですが、庭園内にはバラの庇があるので熱中症に注意しながら写真を撮ることが出来ます。

受講生もバラという被写体を作品とするために楽しみながら撮影に励んでいました。また、三脚使用もとくに制限はないようですので、一般客に注意を払いながらであればOKだと思います。

ちなみに5月と10月のバラシーズンはティーテラス営業しているので紅茶や一風変わったバラグッズの買い物を楽しめますのでこちらもおすすめ。

観光しながら、写真をしっかりと楽しむ「らくらく写真教室」なのでした!!


2013年5月25日土曜日

ならまちで撮影会!!

5月のらくらく写真教室は奈良県の「ならまち」にて撮影会をいたしました。

いつもより遅い時間に和歌山を出発してお昼前に奈良市内へ到着。
晴天の中、さっそく撮影開始です!!

ならまちは昔ながらの古い町並や路地に囲まれているところで、古い建物をよく見てみるとお店の小さい看板がいたるところにあります。じつは、そこかしこに新しいカフェや雑貨屋さんが入っており、町の活気に一役買っているようでした。

お食事もお店ごとに豊富なメニューがあるので、一日かけて食べ歩きしてみてもよいと思います。また、趣味で作られた雑貨やアクセサリーを販売しているお店もあるので、一点物の品を見つける楽しさがあると思いました。

ならまち全体の修繕なども地道に進んでおり、もしかしたら「ならまち」は穴場的な楽しみ方ができるかもしれませんね。これからも楽しみです。

とにもかくにも路地を歩いていると古い建物と新しい町をいっぱい発見しながら撮影会を楽しめました。

受講生たちが、それぞれに好きなところを撮影したあとは、お蕎麦屋さんの「玄」にて昼食。

しかし、奥まったところにあったのですぐには見つからず、少し道に迷いました。
ゴメンナサイ(^ ^;)

そしてようやく屋敷から庭を見ながら上品な味のお蕎麦を教室一同で堪能。

センスを磨くためには食事も大変よいお勉強になるのです。

午後はならまちから猿沢池をこえて真北に進んで奈良県庁へ。

こちらの展望室は眺望が最高でした!!


次回は霊山寺のバラ園で撮影会をした様子をアップします!!


2013年5月19日日曜日

5月の講評会

今月の初旬、和歌山ビッグ愛にて4月の撮影会で撮った作品の講評会を行いました。

滋賀県の海津大崎や彦根城にて撮影された受講生の作品は優れているものが豊富で作者の心が感じられる内容でした。講評していて楽しかったです。

今回は、その中から彦根城で撮影されたモノクロームの作品を一部ご紹介いたします。


寺地 清
彦根城のお堀にある松並木が被写体です。モノクロで松の幹を墨色に表現、黒い部分を強調して被写体の存在感をより高めています。普通に歩いていると見逃してしまいそうな松並木も写真で切り取ると立派な芸術作品になりえると思います。フレーミングに僅かな隙がありましたので、元の写真より少しだけトリミングさせていただきました。


福島 淳二
彦根城のお城か門などに使われている木部の写真のようです。よく見ると木の一部に修復痕(写真右上)があるのですが、それこそが自然の木目に対して不思議なアクセントとなる働きをしています。実際の画像は写真でこそのディティールが繊細に表現されており、見る者を唸らせます。全体としての完成度が高く、ストレートな手法が生きています。


馬場 利之
お堀の水面に映り込んだ桜の写真です。風で揺れている波が被写体の表情を変化させているところがポイント。とくに写真はワンフレームに時間を閉じ込めるので、木のシルエットを保ちつつも幻想的なものとする必要があります。また、こちらの写真には丸い波紋が写っており、安定感のある構図から単調さを打ち消している点も高く評価できます。


2013年5月2日木曜日

彦根城で撮影会

前回のつづきとなります。

4月のらくらく写真教室は滋賀県の海津大崎にて写真撮影会をいたしまして。
その海津大崎で撮影を終えた後、帰り道に彦根城に立ち寄りました。

今年は早咲きだったこともあり、彦根城の桜はほとんどが散っている状態でしたが、池の水面には桜の花びらがたくさん広がってましたので受講生みんなで撮影を楽しみました。

池の水は微妙に流れているので、時折に渦を巻くときに面白い形に出会えます☆

桜は満開のころが華やかではありますが、花びらが散った姿も写真映えしますね。

さらに、お城の入口では彦にゃんのショーもあったりと面白楽しい撮影会となりました。