2013年9月5日木曜日

夏の特別講義

いつもニコニコのらくらく写真教室です。

今年ももう9月に入りましたね(・ω・)
夜は少し過ごしやすくなり、ゆっくりと秋が訪れそうです。

そして先月、夏の思い出として「特別講義」を開催しました。

いつもなら撮影会であるはずの第3火曜日にどうして座学の講義なのかと申し上げますと、やはり暑いからと言うことに尽きます(笑)

今年の夏も連日の猛暑。とても屋外で撮影会をできる状態ではありません。

(*'_') 日差しはジリジリ...

ということで屋内での勉強となりました(そういえば大学生の頃にも夏の特別講義がありました。尊敬する奈良原一高 先生の講義は楽しかったなぁ...)。

新しい生徒さんが入られたこともあり、前半はカメラの基礎的な使い方をビジュアルを利用しながら説明させていただきました。
今時のデジタルカメラはたくさんの機能が搭載されておりますので、写真表現の幅はとても広がっています。色やコントラストなど、予めセッティングされたモードを用いると手軽にアーティスティックな作品に仕上げることが可能となっています。

もちろん、自由な作品制作を指導する立場としましては、それらをどんどん利用して楽しんでよいと思います。

ただ、「オリジナリティを伴った私だけの作品」としてきちんと作品に向き合う場合には、絞り優先やシャッター速度優先といった昔からある「ごく当たり前」の操作を使って写真と向きあうことが大切だと思います。

今も昔も写真ならではの「視点」を伝える大切さは変わりません。


そうこうしながら、後半は簡単なセットを組んで撮影会をしてみました。オブジェのボディに先生の作品を投影したものをみんなでわいわい撮影しますw

意外にもこれが面白かったみたいで、生徒さんは最後の最後まで撮影を続けておりました。

ISO感度を上手に設定し(時間の関係で三脚は使いませんでした)、手ブレをしない範囲でズームなども使いながら好みのアングルで写真を撮る。

この単純なことが、自分のカメラの使い方を学んだり(わからないことは先生がいつでも教えます)被写体の造形や光の変化を知るきっかけとなるはずです。

いわば、楽しみながら想像力を養う授業となります。

いつもの屋外撮影は一期一会の出会いがあって面白いものですが、たまにはじっくりと一つのものを撮影する授業も楽しいのではないかと思った一日でした(*'へ'*)


2013年8月24日土曜日

8月の講評会

いつもニコニコのらくらく写真教室です(。・ω・。)ノ☆

夏も後半に突入となりました。まだまだ暑い日が続きますが、夜は涼しいときもあり、ゆっくりと秋が近づいてきそうな予感です。

さて、今回は天橋立で有名な京都府宮津市にて行いました7月の写真撮影会で撮影された作品の講評会について。

若狭湾、さらに伊根漁港などで撮影された受講生のお写真は見応えのある者ばかりでしたが、風景の凄さに圧倒されてしまうと自分オリジナルの写真としては弱いものとなってしまいます。

絵はがき写真的な作品も綺麗でよいのですが、らくらく写真教室では芸術的な「自分だけの1枚」を大切に考えております。風景とカメラマンの共作となるような作品づくりがメインです。

それでは、作品のごく一例をご覧下さい。今回の一例に天橋立や伊根湾の写真はありませんが(実際にはたくさんありました)面白ければよいのです(笑)


前田 春美
ステンドガラスの内側から撮影されたお写真です。赤やオレンジに彩色されたガラス越しの外にある風景を撮影したもので、レンズを望遠ズームさせて奥にある被写体を切り抜いています。単純だけど吸い込まれるような力がポイントでしょうか。作者が求むのは静かで落ち着いた世界ですが、時に激情的で美しいと私は思います。


小崎 真紀子
こちらはガラスに入った色とりどりのお菓子に焦点を向けて撮影されています。グロサリーが陳列されている棚を見上げるような構図で撮っているところが面白いと思いました。まるで写真を撮っている人の視点をそのまま見ているようです。この距離感と雰囲気を利用したアングルで撮影を重ねていくと組写真にも有効でしょう。


岡村 操
新しく「らくらく写真教室」のメンバーとなった岡村さんのお写真です。教会建物の外観をよく観察して撮られています。教会なのによく見ると瓦屋根になっており、つい見逃してしまいそうな情緒のある作品としてくれました。他の作品も瞬間をきっちり押さえたり、バランスのいい構図ばかりですので今後のブラッシュアップが楽しみです。


次回のブログは8月に行われた特別講義の内容、初心を忘れない「カメラの使い方講座」&「アートフォト撮影実習」の様子をお話をさせていただきます。


2013年8月7日水曜日

夏は写真のお勉強

今年も夏が本番となってきましたr( ' - ' ;)

昨日は7月の撮影会(天橋立)にて撮影されました受講生のお写真について和歌山ビッグ愛で講評をさせていただきました。

面白いアイデアのお写真から美しいお写真まで、一生懸命に撮影された作品をしっかりとお勉強しました。いつもより少し長い時間の勉強会となりましたが新たな発見もあったと思います。

そして、先月に続き新しい生徒さんがらくらく写真教室に入会してくれました。

写真を学ばれるきっかけは人それぞれにあると思います。

初心者だけどFacebookなどインターネットで上手な写真を発信したいとか、今までも写真をしていたけれどもっとキッチリと学びたい。あるいはアイデアやセンスを磨きたいなどなど...様々なことからはじまります。

もちろん、らくらく写真教室ではそういったこと全てに対応できますし、おそらくどんな方でも写真を上手に撮れるようにご指導できると思います。

そしてもっと大切なことも勉強できるかもしれません(*'ー'*)

仲間と一緒に写真をリアルに楽しんだり会話や食事を楽しんだり。写真からたくさんの『思い出』を作ることを楽しく学んでいただきます。その姿はもちろん記念写真や作品としてずっと残りますし、「こんなことがあったな~」と先々で楽しめると思います。

もし何か趣味を持ってみたいとお考えでしたら、カメラの種類や経験、パソコンも不要ですので和歌山の『らくらく写真教室』までお気軽にご相談くださいませ。


事務局:西山フォト粉河本店
事務局住所:和歌山県紀の川市嶋131-1
教室の場所:和歌山ビッグ愛 会議室(座学は第1火曜日・撮影レッスンは第3火曜日)
TEL 0736-73-4950
受付時間 9:00~19:00 (木曜日定休) 
メール rakuraku_rpc@yahoo.co.jp
どうぞお気軽にお問い合わせください。
ペコリm(_ _)m


すごくお気軽に写真を楽しめると思いますので(笑)


さて、次回の記事は7月の講評会で撮られた受講生の作品をご紹介します。

ちなみに8月20日(火)は野外の撮影会ではなく(熱中症予防のため)ビッグ愛506会議室にて涼みながら簡単な撮影練習とお勉強をいたします。

受講生の皆さんはカメラと三脚をお持ちになって13時30に集合してくださいませm(_ _)m

※ビッグ愛の駐車場は広大ですが大変混雑すると思いますので少しお早めにお越し下さい。


2013年8月2日金曜日

天橋立の撮影会!!

いつもニコニコのらくらく写真教室ブログです。

7月の撮影会は京都府宮津市の天橋立を中心に撮影会をしました。

和歌山から貸切バスにておよそ3時間の長旅。
当日はやや薄曇りでしたが雨に見舞われることもほとんどなく、柔らかい日差しの下で快適に撮影することができました。

最初の撮影は伊根の舟屋の撮影するために、らくらく写真教室一行は『伊根湾めぐり遊覧船』に乗船しました。
遊覧船は30分に一度の出航ですので、小さな桟橋前の売店のようなところにある券売機でチケットを購入し、出航時間になるまで近くの海や風景を撮影しながら楽しみます。
作品のための写真となりますと、観光名所をそのまま撮るだけでは少し面白みに欠けますので、できるだけオリジナリティな被写体を探すように先生としていつも指導しております。

面白い波の形を撮ってみたり、あるいは水の中にあるものを探して撮るなど、よく見ると普段見逃しがちなところにはいろんな被写体が見え隠れしています。

遊覧船に乗り込むとカモメが船のまわりに飛んできました。あらかじめ乗船所で購入しておいたエサを投げてみると徐々にカモメたちが近寄ってきて、慣れてくると指先のエサを上手に食べてれるようになります。
その間、受講生の皆さんは寄ってくるカモメの写真撮影を楽しんでくれたようです。鳥は動くスピードが速いので船上の鳥を撮影するには望遠レンズを使わずに広角レンズで撮影するように指導してみました。

そして船が舟屋の近くまでくると建物や船の姿を受講生が望遠レンズで撮影!!船の揺れや一般客の皆様に気を配りながら集中して撮影を楽しんでおられました。

そのあとは近くの展望台から少し撮影をしたあと『橋立大丸シーサイドセンター』にてみんなで昼食タイムです。

こちらは駐車場も広くてお庭からの景色も最高。さらに写真にあるような昼食が1,050円というように観光地としてはかなり良心的なお値段でいただくことができました。料理と会話をゆっくり楽しみながら午後の撮影まで一休みしました。

いつも思うのですが、らくらく写真教室は旅を仲間と一緒に楽しむことを大切にしているので、このときが一番楽しめるのかもしれませんね。先生も楽しいです。

午後はケーブルカー(いつでも乗れるリフトもあります)にて『傘松公園』へ。
スカイデッキから写真撮影です。もちろん、ここでは天橋立を撮影しますが、公園内から見えるいろんな景色を撮ります。何を撮ったらいいのかわからない場合には被写体を引き立てるフレーミングについての指導を少しさせていただきました。被写体をどうとらえるかというアイデアは大切です。

そうこうしているうちに時間も少なくなりまして、足早に宮津市にある教会の外観を少しだけ撮影させていただいてかららくらく写真教室一行は和歌山へと帰路につきました。

高速道路のおかげで意外と近い天橋立でしたd(・ω・)

次回、8月6日(火)の授業では撮影会で写された作品の講評会をしたいと思います。

そして次回も

☆新たな受講生が参加されます☆


2013年7月13日土曜日

7月の講評会

早くも梅雨が明けましたが、今年は梅雨らしい雨空もあまりありませんでしたね(’ ’;)

そして、そうこうしているうちに夏がやってきておりますが、その前に先月の梅雨時に行われた撮影会の写真を中心に講評します。どうぞごらんください。


久保 勉
梅雨を象徴する紫陽花の写真ですが、こちらの紫陽花はとくに『まあるい』が形が面白さを引き立たせています。背景のパステルカラーの色合もマッチしており、写真全体から優しいイメージを受けますね。注意すべき点は画面全体における被写体の大きさはよいのですが、画面下のスペースに少しだけゆとりがあすとベストだと思います。


浪床 和義
池の水面に浮かぶ波紋と、そこに写った光には周りの風景が内包されて見え隠れしています。反射した光は暗闇によってより光を強調しますが、この作品には手前にあるグリーンの葉が強烈なインパクトを植え付けている印象です。作者のアイデア一つで既存の作風が大きく変貌するものだと思いました。全体のバランスも大変良好です。


小川 久味
こちらも水面に写り込んだ菖蒲の花々が見事なくらいに一列に並んでいます。素晴らしいのはアクセントとなる蓮の葉を見事に配置している点でしょう。葉は、やや端にレイアウトされていますが、これによって花の列がより伸びやかな表現となっています。薄くもどんよりとした梅雨空がしっとりとした重さを与えてくれているようです。


次回のらくらく写真教室撮影会は少し遠いのですが、天橋立まで出掛けて撮影会を楽しみたいと思います。夏のはじめの旅先でどんなシーンと出会えるのか今からワクワクします。


2013年6月28日金曜日

永沢寺で菖蒲の撮影会!!

6月のらくらく写真教室は兵庫県の永沢寺にて撮影会を開催いたしました。

撮影会当日だった6月中旬は梅雨であるにもかかわらず、今年はほとんど雨が降らない状態でした。そんな中、らくらく一行は和歌山県を出発!!

兵庫県三田市に入ると緑に囲まれた道を抜けて永沢寺に到着です。

早速、33,000平方メートルという広大な敷地の『しょうぶ園』に入ると、花は6部ほど咲いており、観光客で賑わってました。ちなみに、こちらでは三脚を利用した撮影ができますので、望遠レンズやマクロレンズを取り付けてじっくりと撮影することができます。

もちろん、一般客の皆さんに迷惑をかけないように三脚を持ち歩いたり、ときには楽しく会話を挟みながら撮影をいたしましたm(_ _)m

そのあとはバスで少し移動をしまして、昼食を兼ねて『立杭陶の郷』にて昼食を楽しみました。施設内の展示会場では陶器の作品を見て楽しむことができますので、旅先での食事のついでに訪れるのもいいと思います。

そして、帰り道には『あじさい園』でも撮影をいたしましたが、当日はまだ雨が少なくて花はしぼみ気味でした。
でも、ここで突然のテレビ取材などがありまして、受講生がインタヴューを受けながら『趣味の写真』を熱く語っている姿には心底感心しました(・ω・)

夏も近づいてどんどんと暑くなってきましたが、次回の撮影会は京都府の『天橋立』を予定しております!!


2013年6月12日水曜日

月の講評会

いつもニコニコのらくらく写真教室(^-^)r☆

5月の撮影会『ならまち』で撮影された作品の講評会を和歌山ビッグ愛にて行いました。

らくらく写真教室では、月に1度のペースで受講生が撮ってきた様々な写真を教室のみんなで楽しく研究しています。

撮影会のときに、同じ場所で仲間がこんな面白いものを撮っていたんだ。というような、それぞれが見てきた独自の視点を学んで吸収することは写真を学ぶ上でとても大切だと思います。


それでは、受講生が撮影した作品の一部をご覧下さいませ。


武田 言行
『ならまち』は古い建物や新しく改築された建物が混在している不思議なところです。
路地を歩いていると見過ごしてしまいそうな古い民家がまだまだ残っており、趣のある木の模様は『時』を伝える被写体として十分な魅力に満ちています。
武田の作品のように、こんなところにどっしりと目を向けてみると、今しかない一瞬に出会えるような気心を感じます。


三好 妙子
こちらは建物の中にある格子と窓の表面に写り込んだ格子が組み合わさった作品となります。目隠しと装飾を兼ね備えた格子に『写り込み』を上手に組み合わせたアイデアに優れた作品でしょう。ガラス表面の適度なゆがみもポイントです。
目線の高さを少し変化させると表情が一変してしまう中で、構図のバランスもよく、これ1枚でも見応えがあるものに仕上がっています。


奥 きぬゑ
私たちの目は真っ直ぐに前を見つめていることが多いのですが、頭上や足下に視線を向けるとたくさんの面白いものを見つけることができます。
たとえば、ならまちの道端で見つけた木の陰。太陽の光が降り注ぐことで姿を現すこの被写体からも、どこか日本的な景色を連想できるのではないでしょうか。このように面影を伝えられることも写真の面白さですね。歩いてこそ発見できるものだと思います。


今回の講評会でも、あっと驚くような写真がたくさんあって色々な勉強になりました。

そして2014年春の『らくらく写真教室 第8回 写真展』に向けて少しずつペースアップをしていきたいと考えています!!